第5試合 ウェルター級戦 5分2ラウンド | ||||
×佐藤豪則
(Laughter7) |
vs |
KEI山宮○
(GRABAKA/1997年NBT優勝)
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2R 5:00、判定/0-2 | ||||
判定:大藪吉郁(19-20)和田良覚(19-20)小菅賢次(20-20)
佐藤豪則(77.1kg) セコンド:
KEI山宮(77.0kg) セコンド:
レフェリー:千葉義則
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KEI山宮
- 体重調整は?
- 今日は正直試合よりも試合を迎えるまでがきつかったですね。80kg切ったのは大学2年生の時以来なので。いい事もあれば悪い事もありました。はい。
- 落としてから試合をしてみていかがでしたか?
- 試合中はもう夢中なのでわからないですね。佐藤選手も減量してきたので元々ミドル級の選手が落とした者同士だったので、佐藤選手が強いのはわかっていましたし、試合中も強い気持ちを感じました。まぁ派手にKOしますと言いたかったんですけど、まずは勝つ事。はい。
- 佐藤選手の印象は?
- 気持ちが強いですね。強いですし、ねばっこいし、昔の映像とか見て知っていたので今日は覚悟して試合しました。
- 1R終盤相手が背を向けたりして打撃を嫌がっていたようでしたが?
- 夢中でわからなかったですね。気持ちだけは切れないようにしました。
- 判定を聞くまでどうでしたか?
- まぁ勝ったかなぁ?でも判定だしなぁと思っていました。本当はこういう格好もするべきではないなと思うんですけど(タイガーマスク着用)勝ったし、今日試合数も少ないしまぁいいかなと思って。すいません、こんなカッコで。
- 今回、入場は普通でしたね?
- 前回入場とかふざけすぎて負けちゃたんで。今回試合は真面目に。終わってちょっと余裕があったら、ふざけようかなと思っていました。
- 試合中山宮コールも起こっていましたが。
- まぁ身内でしょうね。それは。
- あれは力になったんじゃないですか?
- はい。そうですね。応援してくれる人がいたので、頑張りたいな、良いところ見せたいなっていうのはありましたね。
- 階級は今後どのように?
- せっかく落としたんで、前日と計量当日は本当きつかったんで。本当はミドル級1回試してやろうと思っていたんですけど、HP見たら『山宮はウェルター級転向のためミドル級はランク外』ってなっていたんで“え!?"と思って。でもまぁせっかくなんでやってみようかなと思って。
- 近いうちにウェルター級でタイトルマッチが見られる?
- まぁ1回落としたので、減量の仕方もわかったし。
- 応援してくれたファンの皆さんに一言
- 本当はKOなり1本なりで勝って、こういうパフォーマンスしたかったんですけど、次回こそはこういう格好しても納得してもらえる試合をしたいと思います。あんまり遊びすぎて試合よりも遊びってならないように前回の反省をもとに頑張ります。