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![]() ![]() ■ 大会名:ALL JAPAN KICKBOXING 2005〜MOVING〜 ■日時:2月6日(日) 開場17:00、本戦開始18:30 ■会場:東京・後楽園ホール ■ 全日本キックボクシング連盟HP http://www.aj-kick.com ![]()
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![]() ![]() :先ずは、今月4日に行われた『全日本キックボクシング』後楽園ホール大会でのvsコンボイ山下(超越塾)戦を少し振り返っていただきたいと思います。ご自分的に良かった点や悪かった点などを教えていただけますか? ■ 郷野聡寛:え〜とね、先ず良かった点は、3ラウンド制なのに5点の差を付けたと(※判定は3者とも30:25で郷野選手)。圧勝だよね。例えば1ラウンドでKOっていう、俗に言う秒殺よりも、あの試合を観た人が「この二人は何回闘ってもこれだけ差があるんだろうな」って感じるような、そういうのを見せることが出来た試合内容だったから、それが良かったかなと。あとは、タックルとかがないから、ロープとかコーナーを背にして、ロープやコーナーにもたれながら相手の攻撃をノラリクラリかわすっていう、そういうことが出来たので、楽しくてしょうがなかったよね。ディフェンスが楽しかった。それで悪かった点は、1ラウンドにダウンを取った時に、お客さんのKOへの期待を感じとっちゃって、それでKOしにいった結果、自分の攻撃も単調になって。力が入ってパンチの精度も落ちちゃったから、その辺がちょっとやっちゃったなって。そんなところかな。あとはまぁ、相手が俺のフェイントに気付かないくらいの選手だったから。フェイントとかを使って(相手を)崩していく俺のスタイルで、そのフェイントに全く気付いてくれないレベルの相手っていうのはこれまでいなかったから、そこでパンチを当てるのに苦労したかな。まぁ、でも、それはね、滅多にそんなレベルの相手はいないから(苦笑)。だからそれはそんなに大した問題じゃないと思うけど。まぁ、あの試合を振り返るとそんな感じかな。 :試合内容や結果に対して、満足か、満足じゃないかで分けるとすれば、どちらになりますか? ■ 郷野聡寛:ど〜だろうな・・・。まぁ、満足はしてるよね。ダウンを2回取っての完全な判定勝ちで、相手のパンチも一発ももらわないで終わったし。良かったと思いますよ。どっちかと言えば満足かな。試合直後は、(試合中に)力が入ったことに対してかなり自分自身が許せなくて不満だったけど、今こうやって時間が経ってみたら、あれはあれで良いだろうと。初っ端でそういう経験が出来たということは絶対次に活きるし。菊田(早苗)さんにも、「全く違う競技で、最初からそうなかなか上手くはいかないもんだよ」って言われたので。まぁ、そんなもんかなって。だから今では消化してるけどね。 :試合当日は緊張しました? ■ 郷野聡寛:これが今までで一番しなかったね(笑)。ど〜考えても負けるわけがないっていうのと、競技的に相手の組み技とかを警戒しないで、打撃だけで出来るっていうのが、ホントに精神的に楽だった。ん〜、これまでで一番緊張しなかった(笑)。それはホントに・・・楽だったな〜。試合前日とかも、(三崎)和雄とか「明日試合って感じが全然しないですね」って言ってたから。試合前日からホントにそんな感じだったみたいで、スパーリングをしに行ったような感覚だった。 :会場の雰囲気はいかがでした? ■ 郷野聡寛:入場する時に思ったより自分への声援があったから、それに乗ったね。「よし、お前らに良いとこ見せてやるぞ!」みたいな。でも、それで大分力が入っちゃたんだけど(苦笑)。雰囲気は良かったよ。俺的には。 :では、2月6日(日)の『全日本キックボクシング』後楽園ホール大会で、ヘビー級王座への挑戦が正式に決定しましたけど、今のお気持ちはいかがですか? ■ 郷野聡寛:早くやりたいね。もう来週にでも試合したい。やっぱり、功を急いでいるというか・・・。プロでやるようになって、今年の5月で丸9年なんだけど、その中で最初っから「天才」とか言われて、注目や期待されながらも突き抜けられない時期が長くて。それで最近やっと自分のスタイルを確立して、自分の闘い方っていうのがわかってきて、それからは良い具合に回転し始めてるから、そこで初めて掴むタイトルを獲るチャンスなので、もう早くタイトルを獲りたいっていう。早く自分の選手としての、格闘技生活の中の勲章を獲りたいっていう、それがホントに大きい。だから早く試合したいよね。まぁ、ちょっと焦ってるな(苦笑)っていうぐらい、早く試合したいって気持ちが大きいね。 :今月4日の試合から、僅か1ヵ月と2日しか間が空きませんけど、それは問題ないですか? ■ 郷野聡寛:ないね。前回の試合でケガとかなかったから。だから言ってみれば、別に1月4日に試合して中3日で試合しても良いぐらい、むしろその方がもう一回身体を造り直さなくても良いから楽だっていう、それぐらいの気持ちだったから。試合間隔の短さは気にならないし、1ヶ月は俺にとって長いぐらいだから、今回は全然問題ない。 :4日の試合後のインタビューでおっしゃってましたけど、足の裏が・・・ ■ 郷野聡寛:足の裏? そうだ。その回復期間が必要だった。試合後にすごい水脹れになったんだよね。縦4cm、横3cmぐらいの楕円形の水脹れが出来て。でも、水が引いてからはカチコチに硬くなって、今のところ問題ないよ。だから次の試合の時は、4日の時の足の裏の皮の強さよりは数段、超回復して(笑)、硬くなった足の裏で臨めると思うから。まぁ、でも、念には念を入れてテーピングを巻いていくし、同じ失敗はしないよ。 :対戦相手の西田和嗣選手(S.V.G.)に関してですが、今回がヘビー級のベルトの初防衛戦ということですけど、これまで西田選手の試合をご覧になったことはありますか? ■ 郷野聡寛:あるよ。 :印象はいかがですか? ■ 郷野聡寛:ん〜、ミドルキックと膝蹴りが強くて。まぁ、俺がパンチの選手で、向こうが蹴りの選手ということで、すごくわかりやすい図式になると思うからね。あまりパンチを打ってくる選手じゃないから、そのパンチに対する俺のディフェンスを見せるっていうことは、今回あまり出来ないと思うけど。まぁ、単純にパンチを蹴りがぶつかり合うってことで、噛み合う試合にはなると思うけどね。 :14戦10勝4敗という戦績を残していて、その10勝の中で6KO勝ちしてるんですけど、その辺は気になったりしますか? ■ 郷野聡寛:ん〜、まぁ、これまで闘ってきた相手の中にも、いっぱいKO勝ちしてきましたっていう相手はいたけど、その中で本当に俺をKO出来たのは近藤(有己)と(マウリシオ・)ショーグンだけだから。近藤やショーグンよりかは、どう考えてもレベルは落ちると思うから、俺がKOされるとかっていうのはサラサラ考えてないね。もし有りえるとしたら、肘でカットされて終わっちゃうっていう。それぐらいじゃないかな、俺が負けるとしたら。 :では、先ほどタイトル、勲章を早く獲りたいという発言がありましたけど、勝つ、そしてベルト奪取ということ以外で、この試合に何か考えていることはありますか? ■ 郷野聡寛:勝つこと以外で? :前回の試合前には、「打撃だけの試合を楽しみたい」というようなこともおっしゃってました。 ■ 郷野聡寛:あぁ、それは今回もあるよ。今回はもう、前回の反省を踏まえて、ホントに倒しにいくという気持ちは忘れて、途中で色気を出さないように(苦笑)。基本的には各ラウンドでポイントを取って、50:45での判定勝ちっていうのを一番の目標にして闘っていきたいよね。それをテーマに。絶対に色気は出さない。50:45。まぁ、46とか47でも良いけど。とにかく技をたくさん出して、手数を出して、それを見せたいっていう。そっちに重きを置いて、ホントに倒すっていう色気は捨てたい。そうすれば良い試合が出来ると思うし。だから次の試合での課題はそこかなって。あとは(相手の)肘に気をつけること。肘と膝か。多分パンチに膝を合わせたりしてくるだろうし。それぐらいかな。 :わかりました。では、これで最後です。今回の試合を楽しみにしていらっしゃる皆さん、そして郷野選手を応援していらっしゃるファンの皆さんにメッセージをお願いします。 ■ 郷野聡寛:ホント応援してくれるみんなの期待には、ベルト奪取っていう形で応えることが出来ると思うし。ただ、前回みたいに期待されてるのを感じて、色気出してKO狙いっていうのはいかないけど。でも、それはそれで楽しめる、倒しにいかない方が俺の試合は楽しいものになると思うから、その辺をまぁ、倒しにいかない俺の試合がどれだけ楽しいかっていうのを期待して観に来てもらいたいね。 ![]() ![]() | |||||||||||||