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7月14日(土)bodogFIGHTニュージャージー大会、7月27日〜29日bodogFIGHTバンクーバー大会
bodog FIGHT 参戦選手発表記者会見
7月14日(土)bodogFIGHTニュージャージー大会、7月27日〜29日bodogFIGHTバンクーバー大会
bodog FIGHT 参戦選手発表記者会見


■ ミギュエル・イトゥラーテ氏(Bodogマッチメーカー):一昨日に発表させていただきましたが、7月14日にbodogFIGHTはアメリカで初となる大会を行います。今年になってから全階級のチャンピオンを設定していくのですが、その第一歩として、ミドル級の初代チャンピオン決定戦ということで、トレバー・プラングリー選手vs近藤有己選手をメインイベントとして発表させていただきます。そして、それにプラスして、前回のコスタリカ大会で参戦していただいた高橋義生選手と、ジョシュ"バッファローヘッド"カラン選手とのヘビー級の試合をさせていだきます。記念すべきbodogFIGHTのアメリカでの初の試合に近藤選手、高橋選手というパンクラスの2人の選手の参戦を発表させていただきます。その他に、女子の135パウンド以下のチャンピオン決定戦も行います。これに日本の方々もご存知だと思いますが、スマックガールのチャンピオンであったローラ・ディオーガスト選手とタラ・ローサという選手とでタイトルマッチを行います。
7月14日には8試合か9試合を予定していますが、bodogは同じ月に全部で50試合を行うことがすでに決まっています。17日のニュージャージーの試合が終了後、7月27日〜29日にバンクーバーにてTVマッチを41試合行います。その試合にDJ.taiki選手とミドル級キング・オブ・パンクラシスト中西裕一選手の参戦を発表させていただきます。
■ DJ.taiki:試合をすることは前から分かっていたんですけど、とりあえず今、二週間日本を空けられるセコンドの人を募集しています(苦笑)。誰か、来てくれる人がいたら連絡ください。
■ 中西裕一:始めにbodogさん、尾崎社長、ありがとうございます。以前、一回ハワイで海外での試合をやっているんですけど、KO負けしているので、今回は勝ちたいです。ベルトもあるので、タイトルマッチに向けてもいい試合をしたいと思います。
■ 高橋義生:前回に続いて今回も参戦させていただくことになって、大変光栄に思っています。bodogのリングが僕には居心地が良かったので、これからも連続で毎回参戦できるようにしていきたいと思っています。あとは、僕もちょっとセコンドが決まっていないんで、募集してます(笑)。
■ 近藤有己:去年の大晦日から久々の試合になるので、ずっと試合がしたかったので、すごく楽しみにしています。呼んでいただいたbodogさんのためにも、いい試合をしたいと思います。よろしくお願いします。
: 近藤選手。今回、bodogのタイトルマッチということですが、パンクラス以外のタイトルについては今まで意識することがなかったと思いますが、それについてはいかがでしょうか?
■ 近藤有己:いきなりタイトルマッチを組んでいただいたことがすごく光栄です。ぜひ頂いて帰って来たいと思います。
: ミギュエルさん、今までbodogはアメリカでは開催できないという噂がありましたが・・・。
■ ミギュエル氏: bodogは、もともとアメリカで試合をすることはまったく問題がないのです。カリフォルニア州でも、ニュージャージー州でも、ちゃんとプロモーターライセンスをとっていますので。ただ、アメリカという国では、総合格闘技がそこまで根付いているわけではなく、いきなり大会を開催して成功するものではないので、やはりいいタイミングを狙っていたということだけでして、機は熟したと思いますので、今回、アメリカ大会開催に踏み切りました。
: 今回、タイトルマッチが決まったわけですが、この2人が選ばれた理由は?
■ ミギュエル氏:まず現在の bodogFIGHTを観ていただくとミドル級の選手が一番層が厚いと思っています。そして、トレバー・プラングリーという選手は他の団体でもいい結果を残していますし、bodogFIGHTでも3連勝中、そして日本のファンにも好まれるようなアグレッシブなファイトスタイルですので、それもありましてトレバー選手は決定いたしました。そして、近藤選手に関しては、明らかに日本でのトップのうちの一人です。bodogが世界的な大会を行いたいと考えたとき、世界のトップを決めると考えたときに、やはり近藤選手が一番適している選手だと思いました。そして、私の正直な意見ですが、いままで近藤選手は適正体重で試合をしていなかったと思っています。彼にとってこの階級がとても合っていると思っています。この階級なら世界のトップを狙える選手であると信じています。
: それを受けて近藤選手はどのように感じますか?
■ 近藤有己:選んでいただいてすごく嬉しいです。頑張りたいと思います。相手の実績もかなりあるようで、強い相手、手ごわい相手だな、というのはあるんですが、そこは自分も自信を持って臨みたいと思っています。
: 7ヶ月ぶりの試合になりますが、何か変化は見られるでしょうか?
■ 近藤有己:そのへんは試合を楽しみにしていただければと思います。今回はすべて秘密にしたいと思っています。たいしたことないですけどね(笑)。
: 怪我の状況は?
■ 近藤有己:年末の試合で右の拳を骨折したんですが、(回復具合に関しては)あまり言わないようにしたいと思います。でも、いい準備はできています。
: 高橋選手。前回のコスタリカ大会に続いて120kg近い体重の選手が対戦相手です。
■ 高橋義生:僕は前から何kgでもかまわないということは公言していたので。別にどこの大会でも90kg近くから無差別でやりますって言っていましたし、前回も HERO'Sでは減量して出させていただいたので、体重は関係ないですね。120kgぐらいの相手を用意してくれるっていうことは、僕の適正体重はそれぐらいだと判断されているのではないかと思うのですが(笑)。いつも楽しんで試合やってますから、それで合っていると思います。
: 無観客試合という特殊なシチュエーションに臨む2選手は、そのことについてどのように考えているのしょうか?
■ DJ.taiki:やってみないと分からないですね。アマチュアのときも少しはお客さんいたんで、未知な世界です。
: 高橋選手からは何かアドバイスありませんか?
■ 高橋義生:スパーリングみたいなもんですかね。僕は人がいないほうが楽だったので(笑)。でも、僕の場合は選手が全員観ていたので、結局100人弱ぐらいは観客というか関係者が観ている中での試合だったので、本当に誰もいないところで2人きりで戦う巌流島のようなことにはならないと思うので、大丈夫じゃないですかね(笑)。
: 普段の試合と違う感じはありましたか?
■ 高橋義生:それを考えると、人がいるいないの問題じゃなくて、ビーチサイドで試合したということが違和感があって。風も吹いていましたし、砂も飛んできて、そういう意味では全然感覚が違いましたね。人がいるいないというのはあまり問題にならないと思います。
: 今度のバンクーバー大会はどのようなシチュエーションで試合が行われるのでしょうか?
■ ミギュエル氏:まだ確定ではありませんが、『マッドマックス3』という映画で使われたドーム状の会場があるんですが、それと似たようなセットを作って、そこで試合することを考えています。もちろんbodogガールズはいっぱいいますよ(笑)
: 中西選手、いかがですか?
■ 中西裕一:ノーピープルマッチということを今始めて聞いたんですが、高橋選手のおっしゃってたことをちょっと参考にしたいと思います。マッドマックス好きなんでちょっと嬉しいですね(笑)。
: ミギュエルさん、近藤選手のように日本人がタイトルに挑戦する可能性はあるのでしょうか?
■ ミギュエル氏:もちろん日本人選手の中には各階級で世界を狙える選手がいますので、もちろんそういう人たちにタイトルマッチをしてもらう可能性はあると思います。ただやはり選手との契約を完了するということはとても難しいことなので、そのハードルを越えられれば可能性はあると思います。また、次に日本人選手がタイトルマッチを行う可能性があるとすれば、それは女子の選手になると思います。これはまた後日発表できると思いますが、ある日本人の女子選手がもしかしたらタイトルマッチでいきなり登場するかもしれません。
: 具体的に男子・女子合わせて何階級あるのでしょうか?
■ ミギュエル氏:全部で9階級ですね。一番下が135ポンド(約 60kg)、145ポンド(約65kg)、155ポンド(約70kg)、その上はUFCや他の団体と同じ77kg以下、近藤選手が出場するミドル級、ライトヘビー級、ヘビー級。それから女子の階級は2つと考えています。
: 近藤選手の出場する大会はPPVなのでしょうか?
■ ミギュエル氏:現時点では7月14日の大会は、PPV放送ではなく、ケーブルTVでの無料放送を予定しています。今回の大会は非常にいいカードが並んでいますので、PPVのレベルに達しているカードだとは思いますが、今のアメリカではケーブルTVで放送したほうが視聴者の数が多いので、今のところはそこでの録画中継を予定しています。
: 日本で観られる可能性は?
■ ミギュエル氏:もちろんその可能性はあると思います。ただ、具体的に話が進んでいるわけではないですが、尾崎社長やパンクラスさんとの協力関係のもとに近い将来、日本のTVでも近藤選手の試合に限らず、他の試合が観れる可能性はあると思います。
: ケーブルTVのチャンネルの視聴者数は?
■ ミギュエル氏:9千万世帯が見れるチャンネルになります。アメリカの約1/3の世帯が視聴可能なチャンネルですので、かなり視聴者数も多いといえます。また、bodogFIGHTの毎週放映のTV番組に関してはだいたい毎週平均100万世帯となります。
: 今後、パンクラスとbodogのダブルタイトルマッチが行われる可能性は?
■ ミギュエル氏:とても素晴らしいアイディアだと思います。ただ、bodogFIGHTはパンクラスとの公平なパートナーシップを結んでいますので、今の考えとしては、双方のチャンピオンがいることは続いていくと思います。ただ、これから長い関係を続けていくにあたって、もしかしたらそういうこともありえないことではないと思います。
■ 尾崎社長:僕は何でもありだと思っています。もちろんルールやウェイトの問題はありますが、できる限りファンの方が望むことをやるべきだと思いますし、 bodogFIGHTさんとパンクラスはそれができると思います。ルールでがちがちで固めたような、選手もファンも望んでいるのにできないということはなるべく避けて、プロですから面白い試合を提供できることが必要だと思います。それは双方協力すればできると思います。
最後に、パンクラスとbodogFIGHTは提携によって激しい交流、楽しいイベントできると思いますので、ぜひ皆さんご期待いただきたいと思います。
