近藤有己選手記者会見:update 12.29
近藤有己選手interview:update 12.25

第8試合 PRIDEルール
近藤有己
(パンクラスism)
マリオ・スペーヒー
(ブラジリアン・トップ・チーム)
(1R 3分27秒、TKO/ドクターストップ)
■ 近藤有己(85kg) セコンド:伊藤崇文、北岡悟
■ マリオ・スペーヒー(97kg) セコンド:ムリーロ・ブスタマンチ

近藤選手、試合後のインタビュー
マリオ・スペーヒー選手との対戦を終えての現在の心境はいかがですか?
近藤有己:相手(マリオ・スペーヒー選手)の出方っていうのはある程度予想できてたんですけど、それ以上にしつこいって言うか、本当にマリオ・スペーヒーだなって感じでした。だけど、自分がパンクラスで練習して、パンクラスの人間たちに揉まれて闘ってきたことが今日はホントに生きたなって。特に、マリオ・スペーヒー選手は、今年自分が2回闘った菊田早苗選手に似てて、その菊田選手と2回闘ったっていうのがなければ、今日、こんな良い感じでは勝てなかったんじゃないかなっていうふうに思ってます。

「パンクラスの看板を背負う」っていう言葉が出てましたが、かなりプレッシャーがあったんじゃないですか?
近藤有己:そうですね・・・あの〜、まぁ、あんまりなかったですね(苦笑)。プレッシャーはなかったです。やる気がホントに漲るだけで。特に負けたらどうしようとか、そういうことはなかったですね。

菊田選手と対戦したことで寝技に自信がついたから打撃が生きたということですか?
近藤有己:そうですね。寝技に対する自分の中の対応ですね。対応が自分の中で明確にできたと言うか。

試合前に近藤選手が「パンクラスを背負う」っておっしゃってたのでビックリしたんですけど、これまではそういうことはなかったですよね?
近藤有己:あの〜、自分の思ってるところとは別のところって言うか、自分は(パンクラスの)チャンピオンになったので、自分ではそう思ってなくても、(周りでは)そうなってるので、だからもうそのまんま、そういう状況を説明したと言うか(笑)。

別に船木さんから何か言われたからとか、それが頭にきてとか・・・
近藤有己:そういうんじゃないです。まぁ、でもそうなってると思います。だからと言って、自分、気負うところはないですけど。ん〜、それが力になってるかなと言うか。それが。逆に力になってるかなっていうのはあるかも知れないですね。

大晦日の試合っていうのが念願だったと思いますけど、実際、今、闘い終えていかがですか?
近藤有己:お茶の間にどういうふうにうつったのかな?って。また血を相手に流させて、ちょっと凄惨な感じだったかな(笑)っていうのは否めないと思いますけど。自分もそうですし、パンクラスっていうのがあるんだぞっていうのを、今回アピールするにはすごい良いチャンス、機会になったと思います。

試合後に「(ヴァンダレイ・)シウバ選手と闘いたい」とおっしゃってましたけど。
近藤有己:そうですね。やっぱり上を目指していきたいので、そこはハッキリと。『PRIDE』の上の人間はやっぱりヴァンダレイ・シウバ選手だと思うので、そこはハッキリと言ってみたというか。

『PRIDE』のベルトに関してはいかがですか?
近藤有己:そうですね。獲れるものなら獲りたいですね。

シウバ選手との対戦が決まれば、パンクラスのタイトルとのダブルタイトルマッチというのもありますけど?
近藤有己:パンクラスのライトヘビー級っていうのは90kg未満なんですよ。だからシウバ選手がそこまで(体重を)落とすのであれば、可能だと思いますね。




榊原社長:12.31『PRIDE SPECIAL 男祭り』の追加カードとして、パンクラスの現王者、近藤有己選手と、マリオ・スペーヒー選手の対戦を発表致します。念願のパンクラス、パンクラシストに出場していただけて、それも日本人選手・・・私は会場で直接見ることはできなかったんですけれども、先日行われた近藤選手と菊田選手との試合は、日本人対決の中でのベストバウトの1つであるくらいの良い試合だったと思っています。尾崎社長とも先日良いお話をさせていただきまして、世界の強豪、ブラジリアン・トップ・チームのチームリーダーであるマリオ・スペーヒーと、今年最後に、こういった勝負感のある試合を見せると。先日のパンクラスの大会の時も発表したいということでウズウズしていたみたいですが、その気持ちを『PRIDE』のリングで発揮していただけるように期待しています。



PRIDE SPECIAL 男祭り 2003
日 時:2003年12月31日(水) 開場:16:00 開始:18:00
会 場:さいたまスーパーアリーナ
入場料:全席指定・消費税込み
VIP(ビップ)【専用入場ゲート、グッズ付き】100,000円
RRS(ロイヤルリングサイド):30,000円 スタンドS:16,000円 スタンドA:7,000円
PRIDEオフィシャルサイト





マリオ・スペーヒー

180cm、88kg
生年月日 :1966/9/28

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ヒカルド・アローナなどを弟子に持つ柔術のスペシャリスト。 96年から99年にかけてブラジリアン柔術世界選手権を連覇。98年に行われた『アブダビ・コンバット』でも98キロ以下級&無差別級を制し二冠に輝いている。VTでもその実力は証明済み。 97年にオーストラリアで行われた『第1回ケージド・コンバット・チャンピオンシップ』では、バーノン・“タイガー”・ホワイト、クリストファー・ヘイズマンなどを破り見事優勝。00年に行われた『コロシアム2000』では金原弘光と対戦し、文句なしの判定勝利を収めている。 PRIDE初登場となった『PRIDE.17』では、イゴール・ボブチャンチンと対戦し圧勝。世界でもトップクラスの寝技を存分と見せつけた。
PRIDEオフィシャルサイトより