PANCRASE
update:6.04
パンクラス REAL
パンクラス REAL・ 6.29沖縄大会に関しての記者会見
photo
■日時:6月2日(月)一夜明け会見終了後
■場所:P'sLAB東京
坂本靖常務取締役:"パンクラスREAL"が、パンクラスの新しいチームとしてスタートします。プロ部門を"パンクラスREAL"、アマチュア部門を"P'sLAB沖縄"として活動していく事になりました。P'sREALは昨年から各種アマチュア大会等を熱心に開催して、総合格闘技というものを沖縄に広めようと非常に努力をしてくれていました。そうした中で、今後はパンクラスとしても一緒に沖縄・南九州をより盛り上げていこうという事で、"パンクラスREAL"というチームが発足します。このパンクラスREALなんですが、沖縄のRIDER株式会社さんという所が母体となります。6.29大会はサムライTVでの放送も決定しております。熱い試合が展開される事を楽しみにしています。

砂辺光久:RIDER株式会社専務取締役の砂辺です。パンクラスREAL・P'sLAB沖縄に関してですが、今回初めてパンクラスという冠を頂き、責任を重く受け取りまた光栄に感じています。そうして頂いたRIDER株式会社とパンクラスの尾崎社長・坂本常務に感謝しています。
6.29大会に関してお話させて頂きます。第1試合から第7試合まではパンクラスの本戦には出た事がない選手ですが、沖縄や南九州の選手にチャンスを与えたいと思いこのようなマッチメイクを決定しました。
第8試合では、ネオブラッド・トーナメント ライト級の準決勝戦を行ないます。セミファイナルに出場するWILD SEASARのJERRY選手は、ケージフォースで渋谷修身選手と戦った事もあるハマーンという米兵からKO勝利を挙げているので、沖縄軍最強の男として出場してもらいます。そのJERRYの対戦相手ですが、プロレスで忙しい中、パンクラスMISSIONの佐藤光留選手に受けて頂きました。米兵×プロレスラーの異種格闘技戦になりますので、是非ご期待下さい。メインイベントは自分なのであまり言う事はないんですが、奇しくもまたパンクラスの最軽量級の門を開く事になりました。今度こそこの階級できちんとした成績を残し、沖縄にいても強くなれるという事を証明する為に、ベルトを持って帰るつもりです。
格闘技だけではなくて、今回の大会は沖縄のインディーズのロックミュージシャンも参加します。サムライTVでの放送が決定していますので、そのチャンスを生かしてメジャーへの切符を手に入れてもらえればなと思っています。今後もRIDER株式会社としては、年に3~4回ゲート戦を含めた本大会をやっていくつもりです。よろしくお願いします。

砂辺選手にお伺いします。パンクラスREAL・P'sLAB沖縄という形になりましたが、今後はどのような選手を育成していきたいですか?
砂辺光久:パンクラス色の強い、個性溢れる選手を育成・指導・輩出していければなと思っています。

砂辺選手の思うパンクラス色の強い選手とは?
砂辺光久:パンクラスは総合格闘技の雑誌にもプロレスの雑誌にも載っている団体なので、とにかく面白い試合を皆さんに提供出来たらなと思っています。