「HYBRID LEAGUE」最終発表のお知らせ
2011年、パンクラスから新たな試みである「HYBRID LEAGUE」のお知らせを致します。
HYBRID LEAGUE(ハイブリッド リーグ)とは、選手個人ではなく、「所属TEAMや団体としての単位で勝率を争う」企画です。
意図/目的ですが、以下の様に考えています。
- 世界で勝つ為に(個人の海外進出ばかりでなく)国内での競争力を向上させる。
※サッカーのJリーグ、野球のペナントレースに習ったもの - チーム戦やサバイバル戦など新しい見方を提供する。
- 他団体との差別化を図る/他団体に無い魅力を打ち出す。
先ず対象チームですが、2010年の本戦開催は年間13大会でしたので、その半数以上参戦の7戦以上を基準にします。
それを満たすのは以下の10チームです。
2位:SKアブソリュート(50.0%=8戦4勝)※ロシア勢を含む
3位:和術慧舟會(45.7%=46戦21勝)
4位:パラエストラ(44.4%=18戦8勝)
5位:坂口道場一族(42.9%=14戦6勝)
5位:GRABAKA(42.9%=14戦6勝)
5位:禅道会(42.9%=7戦3勝)
*同率順位の場合は(1)試合数、(2)出場選手数の多い方を優先します。
8位:パンクラスism(40.7%=27戦11勝)
9位:高田道場(33.3%=9戦3勝)
10位:パンクラスsatellites(33.3%=10戦3勝)
2011年は上記チーム以外にも、出場試合数が6戦とわずか1戦不足だった「総合格闘技道場コブラ会」、「ノヴァ・ウニオン」、「秋本道場jungle junction」の結果にも注目です。
尚、実施する2011年に1位になったチームには、株式会社スカパー・ブロードキャスティング様より台数は未定ながら「アンテナとチューナーセット」、株式会社イサミ様から「グローブや各種ミット類の用具」の提供を内諾頂いております。また他企業様にも企画説明中です。
最後にこのHYBRID LEAGUEが、これまでの観戦方法から少しでも別面を捉え、選手活躍のきっかけとなってくれる事を期待しております。