パンクラス、ロンダ・ラウジーを輩出した世界最大のアマチュアMMA団体TUFF-N-UFF（タフイナフ）と提携。
スポーツMMAの推進とスター選手発掘を目的に各階級男女のタフイナフ王者がパンクラスでプロデビュー
スポーツMMA(「Mixed Martial Arts」総合格闘技)のパンクラスを運営する株式会社スマッシュ(東京都新宿区 代表取締役 酒井正和)は、アメリカラスベガス州を本拠地に21年活動している世界最大で最古のアマチュアMMA団体TUFF-N-UFF(ラスベガス州 代表 ジェフ・メイヤー)と提携し、2016年6月に行われる世界アマチュアトーナメントで優勝した各階級の男女のアマチュア選手にパンクラスのプロライセンスを発行し、日本及びハワイで行われるパンクラスナンバーシリーズでプロデビューができる仕組みを構築することが決定した。この提携により世界的に注目されるアマチュアMMA選手のプロデビュー戦がパンクラスで行われ将来的にそこからキング・オブ・パンクラシストが生まれる可能性も出てくる。また酒井代表が務める一般社団法人JMMAF(日本アマチュアMMA連盟)に所属するアマチュア選手のTUFF-N-UFF参戦も可能となり、アマチュアの段階から世界レベルを体現できる。この提携によって日本アマチュアMMAのグローバル化が一気に進む事になる。
尚、2016年1月15日ラスベガスで行われるTUFF-N-UFF の大会で酒井代表が出席し今回の提携が発表される。
パンクラス代表 酒井正和のコメント
数々のMMAスターを輩出しアマチュアMMA団体として歴史のあるタフイナフと一緒にアマチュアの段階から日米のスター選手を輩出できる仕組みになっていく事はスポーツMMAの推進にも繋がる。今回の提携でパンクラスのネオブラッドトーナメントがよりレベルアップされていくと思うし、アマチュア女子格闘技も強化していく流れになるだろう。またIMMAF(世界アマチュアMMA連盟)の加盟国とも連携を図り同様の仕組みを構築していきたい。
『Tuff-N-Uff(タフイナフ)』について
ラスベガスをベースに1994年以来20年に渡ってアマチュアMMAイベントを運営。元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジー、UFC/ストライクフォース出場のライアン・クートゥア、UFCウェルター級新人アラン・ジョーバンをはじめ、ジェサミン・デューク、アシュリー・エヴァンス・スミス、トーニャ・エヴィンガー、ジョン・フィッチ、クリス・ホールズワース、ブラッド・アイムス、ジミー・ジョーンズ、ジェシー・テイラーなど70人以上の選手をアメリカのメジャーMMA団体に輩出。
2013年、UFCファイトウィークでイベント開催。2014年7月3日、2年連続でUFCファイトウィークでイベント開催。UFC外のMMA団体としてファイトウィークでのイベント開催、2年連続開催は共に初の快挙。
2014年6月7日、20周年記念大会をトーマス・アンド・マック・センターで開催し15,000人以上の観客を集める。
2014年、IMMAFのパートナーとしてUFCファイトウィークで初のアマチュアMMA世界大会を開催。
2014年、ジェフ・メイヤーCEOが「マーシャル・アーツ・ホール・オブ・フェイム」でMMAへの貢献を表彰されクリスタル・アワードを受賞。創始者バリー・メイヤーの意志を引き継ぎ、『タフイナフ』はスポーツMMAの発展と新たなスター選手の発掘に尽力している。