• PANCRASE -世界標準-

PANCRASE

フェザー級王者について

  1. 2017年1月11日付けで、第5代王者 アンディ・メインの王座を剥奪する。
  2. 2017年1月11日付けで、現暫定王者 田村一聖を第6代王者に認定する。

理由

  1. 王者アンディ・メインは、ルールに定められた防衛期限内(第38条(4))に防衛戦を行えない。(2015年10月4日に戴冠)
    第38条 タイトルマッチ
    (4) 王者および暫定王者は王者になってから1年以内に防衛戦を行なう義務がある。
  2. 前回アンディ・メインの負傷によりキャンセルとなった防衛戦から、ルールに定めたれた防衛期限内(第39条(1))に防衛戦を行えない。(前回試合予定日2016年1月31日)
    第39条 公式に発表されたタイトルマッチが行えない場合
    (1) キング・オブ・パンクラシストのやむを得ない理由によりタイトルマッチが行えない場合、 キング・オブ・パンクラシストは当初の試合予定日から 1 年以内に防衛戦を行わなければならない。防衛戦が行えない場合は、速やかにその座を返上しなければならない。
    ※アンディ・メイン選手のケガによりキャンセルされたタイトルマッチは、2016年1月31日(PANCRASE275)であり、すでに期限を過ぎているものの、より期限に近い日で試合が行われるよう、3月12日大会の防衛戦をオファーしたが、他団体への出場を選択した。
  3. 特段の事情がある場合に防衛戦の期限を猶予できたとしても、他団体出場後は王者としての適格性を欠く状態である(第36条(1))。
    第36条 (1)キング・オブ・パンクラシスト(王者):パンクラスの最高峰に立つ競技者。
    (1)キング・オブ・パンクラシストは、パンクラス公式試合において最も高い実力を発揮し、試合 内容、人格、ともに品格ありと認められた者がその資格を有する。
    (2)キング・オブ・パンクラシストは、前項に規定するキング・オブ・パンクラシストとしての適格 性を保持するように努めなければならない。
    (3)キング・オブ・パンクラシストがパンクラス公式試合以外の試合に出場し、王者として不適格な試合を行った場合、コミッションの指示により、4 ヶ月以内の防衛戦(指名試合)を行うか、 王座を返上しなければならない。
    ※アンディ・メイン選手が2月に出場予定の他団体の試合で敗れた場合は、王者として適格性を欠くことになると判断せざるを得ない。