北岡悟 (パンクラスism)


格闘技をはじめたきっかけは?
北岡悟選手:ちょっと生々しいですが、中学1年の時にいじめられて単純に仕返しをしたかった。それで、ずっーと根に持ってて高校で柔道をはじめた。こっち(総合)は、柔道をやる中で格闘技全般に興味が増してきたから。1996年のバス・ルッテンvs船木誠勝の一戦を観て志した。

現在までの格闘技歴と、現在在籍しているジム・道場への入門の動機、きっかけなどを教えて下さい。
北岡悟選手:実は柔道3年で弐段。上京してパレストラ東京でブラジリアン柔術を中心に2年(現在紫帯)。パンクラス入門は2000年5月。4月の入門テストを受けて。その前年の12月にあった入門テストでは実は書類選考で落ちてます。パンクラスへの入門動機は、プロのパンクラシストとしてキング・オブ・パンクラスになるため! 単純にパンクラスの選手になりたかった。

現在の練習仲間(相手)、または指導を受けている方は?
北岡悟選手:昼はismの先輩、後輩とのスパーリング。夜は出稽古(一応ヒミツ)。あと、廣戸道場の鈴木さんにボクシングを習ってます。

「ネオブラッド・トーナメント」への出場が決定した時、どのようなお気持ちでしたか?
北岡悟選手:大石(幸史)に負けた時、出場が決定。その時は正直イヤだったような・・・。1日に3試合するのは単純にしんどいし、重い人ともやんないといけない。でもアライ(ケンジ)と試合をしてから気持ちが変わった。オレは、今オレのやらなきゃいけないことをやるだけです。

「ネオブラッド・トーナメント」の出場選手、組み合わせをご覧になってどのような感想をお持ちですか?
北岡悟選手:逆ブロックは門馬選手がちょっと気になる。鈴木雅史選手のことは全く知らないし、野沢選手も小沢選手も強いと思うので・・・。もしかしたら3試合全て他流との試合になるかも?

ご自分の試合ではどのような点に注目してほしいですか?
北岡悟選手:勝つために攻めて闘います。これにつきます。もう一度言います。勝つために攻めて闘います。これを1日3回やる。とても厳しい闘いだけどそれをやります。

格闘家としての今後の目標は?
北岡悟選手:パンクラスのベルトをまく。MMAでの目標はそれにつきます。強い選手とはパンクラスで闘いたい。外に出るのもあくまでパンクラスのベルトをまくため。MMAが一段落したら柔術に戻って黒帯の世界チャンピオンを目指す。

「ネオブラッド・トーナメント」を楽しみにしていらっしゃる皆さんへのメッセージを。
北岡悟選手:大石との試合で思った、結果を出すということを今回やります。勝つために攻めて闘います。これで優勝出来たら何かを失っても構わないとまで思ってます。オレに期待しても、しなくても、オレが優勝します。よろしく!



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