昨年1月後楽園ホール大会の渋谷戦以来、久々のパンクラスマット参戦ですが。
久松勇二:やっと呼んでいただいたという感じです。待ってましたって感じですね。今回は自分にあったミドル級での参戦ですので、前回以上に自分の力が出せると思います。

昨年の9月「デモリッション」での佐藤光芳戦以来4連勝中と絶好調ですが。
久松勇二:そうですね。それでやっとパンクラスにたどりつけたという感じですね。今は試合に向けて追い込んでるという状態ですね。今のままでいけば、ケガもなく万全の状態でのぞめそうです!

最近の試合では、インドネシアでの試合(「TPI FIGHtrING CHAMPIONSHIPS 9」vsガリー・スローソ戦) となりますが。
久松勇二:移動とか準備に時間がかかって大変でしたね。ただ海外で試合ができるというのは一生で一度あるかないかだと思いますんで、いい経験ができましたね。後、対戦相手が85kg契約だってんですが、実際98kgもあったんですよ。で、そいついわく「2ヶ月前に計ったら85kgだった」って(笑)

無茶苦茶ですね(笑)
久松勇二:相手は現地のヘビー級チャンピオンだったんですけど、地元のTV局に「どうしてもやってくれ」って言われて、断ろうかとも思いましたが、結局やりましたね。

対戦相手の三崎選手の印象ですが。
久松勇二:打・投・極すべてにおいてすごくレベルの高い選手ですね。そういう選手とパンクラスのリングで闘えるというのは光栄ですね。雑誌で三崎選手が(久松選手を)相手にしていないって言う発言をしてましたので、相手にされてないものの意地を見せたいですね。まあ昔から見下されるのは慣れてますので(笑)ただそう簡単にはやられはしませんから。そんな簡単にやられるような練習はしてませんから。

パンクラスマットでの今後の目標は。
久松勇二:パンクラスマットで1勝!!それですね。まだ一度もパンクラスでは勝ってませんから、残り少ない格闘技人生ですので、まずはパンクラスでの勝ちが欲しいですね。

パンクラスで他に闘いたい選手は。
久松勇二:それを言える立場ではないので、まずはひとつ勝たないことには、何も言えないですね。

では、試合に向けての意気込みをお願いします。
久松勇二:オーラパワーを炸裂させます!!

入場曲はいつもの(11PMのテーマ)ですよね。
久松勇二:はい、いつものでお願いします(笑)

なぜあの曲なのですか。
久松勇二:あれを使っているのは格闘技界で誰もいないですから。後、コスチュームのピンクに合うのはあの曲しかないですから。似合うと言われて、ピンクのスパッツを最初に作って、いまでは、ガウンもマウスピースも全てピンクですから。

最後にファンの方へのメッセージをお願いします。
久松勇二:僕の色の黒さを観てください!どっちが黒いかの勝負でもありますね(笑)三崎選手は外で焼いてるみたいですけど、僕は日焼けサロンで健康的に焼いてますので。中台選手も入れて「黒さ対決トーナメント」をやりたいですね(笑)後、試合に勝った時は、私の勝利の儀式である「マイク」をやりますんで、皆さん楽しみにしててください!

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