練習を見る限りは調子は良さそうですが。
ニルソン・デ・カストロ:まず、今回パンクラスにシュート・ボクセの代表として参戦できたことを非常に光栄に思ってます。質問に関してですが、体重に関してもリミット内なので問題はないです。私が今までの練習で積み重ねてきた成果を皆さんにお見せすることができると思います。

パンクラスについてはどんな印象を持ってますか?
ニルソン・デ・カストロ:今のパンクラスのリングはバーリ・トゥードに非常に近いと感じてます。その中で、自分も力が充分に発揮できると思っております。もちろんパンクラスで闘うからにはベルトを狙いたいです。

対戦相手の山宮選手の印象は?
ニルソン・デ・カストロ:パンクラスでメインイベントをはる力のある選手なので尊敬しています。

どういった闘いになると思いますか?
ニルソン・デ・カストロ:私は常にKO勝ちを狙ってますので、ムエタイスタイルで打撃で勝負したいですね。

打撃で1番得意なものは?
ニルソン・デ・カストロ:ムエタイで言えばどんな技でも使えます。パンチであれケリであれ、ヒジの技術も持ってます。最近の試合の傾向としては、ヒザゲリで勝っている試合が多いです。

今同じシュート・ボクセ・アカデミーのヴァンダレイ・シウバ選手が来日してますが、試合当日セコンドに付かれることはないのですか?
ニルソン・デ・カストロ:おそらく付くことはないと思いますが、もしそうなったらとても光栄なことです。我々の中でもヴァンダレイ・シウバはNO.1の存在ですから。

5月大会に参戦しましたサイボーグ選手もパンクラスの王座に挑戦したいとアピールしてました。
ニルソン・デ・カストロ:サイボーグ選手の話は聞いてますが、我々のジムはシウバをはじめとして常にトップを狙ってますので、私はパンクラスで実績を積んでキングの座につきたいと思ってます。