： 今回のvs武重賢司戦は今年2月グランキューブ大阪大会パンクラスゲートでの再戦となります。前回の試合を振り返っていただけますか。 ■ 渡辺智史：そうですね、レスリングの実績が武重さんはあると聞いてたんですけど、思ってた以上にレスリングの力が凄かったですね。後、パンクラスの練習生ということで、気持ちの強さを感じました。気持ちでは負けたかなと思います。 ： お互い意地の張り合いがみられた試合だと思うんですが。 ■ 渡辺智史：試合内容はあまり覚えてないんですよね。いつも試合になると頭が真っ白になって、体が勝手に動くんで。作戦も考えはするんですけど、結構思うようにいかないですね。結局練習でやったことが出るっていう感じです。まあ前回の試合に関して言えば、判定があったら負けだと思いますんで、今回自分の中ではリベンジ戦という意識があります。 ： 前回はパンクラスゲートでの対戦でした今回は本戦での出場となりますが、そういう意味での意識の違いはありますか。 ■ 渡辺智史：ありますね。昔から憧れてたリングなんで、観ている人に何かが伝わるものがあればいいと思います。 ： 昔からパンクラスはよくご覧になられていたんですか。 ■ 渡辺智史：そうですね、シャムロックがUFCに出てた頃から観てましたね。 ： 好きな選手はいらっしゃいましたか。 ■ 渡辺智史：やっぱり船木さんですね。 ： では、格闘技を始められたきっかけを教えて下さい。 ■ 渡辺智史：単純に格闘技が好きだったのと、男として単純に強くなりたかったからですね。コブラ会が練習してた体育館が、通ってる大学の近所だったのでコブラ会に入って格闘技を始めました。 ： 今回の試合でここをアピールしたいという点をお願いします。 ■ 渡辺智史：コブラ会自体が寝技に強いというのがありますんで、自分も試合で寝技をアピールしたいですね。 ： では、当日渡辺選手の応援に来られる観客の皆様にメッセージをお願いします。 ■ 渡辺智史：どんな展開になっても意地と意地のぶつかり合う興奮できる試合をしますんで、楽しみにしてて下さい。応援宜しくお願いします。