8月31日(日)パンクラス・両国国技館大会でVS鈴木みのる(パンクラスism)戦が決定しました。 この対戦が決まった時はどのような感想をお持ちになりましたか?
飯塚高史:まぁ、そういうオファーがあって、決まった時は別に、自然に「やります」みたいな感じで。そうですね・・・今回の試合が決まったからということでの特別な感情っていうのはなかったですね。

今回のVS鈴木戦は、鈴木選手の方から飯塚選手を対戦相手に指名したということですが、もちろん飯塚選手は鈴木みのるという男を良くご存知だと思いますけど、その鈴木選手からの指名ということに関してはいかがですか?
飯塚高史:10周年記念大会とか、鈴木から指名があったということで、まぁ、正直嬉しいという気持ちはありますよね。

鈴木選手が新日本プロレスさんを離れてから随分時間も経ってますが、鈴木選手にはどういう印象をお持ちですか?
飯塚高史:ん〜・・・印象? 印象ねぇ・・・まぁ、気が強くて頑張り屋というか、そういう印象がありますね。

今回パンクラスのリングに初めて上がるということで、対戦相手のホームリングに上がることになりますが、そのことに関してはどのようなお気持ちでしょうか?
飯塚高史:そうですね・・・まぁ、パンクラスのリングだからっていうことでの特別な緊張とか、気負いとか、そういうのは別にないですね。ただ、「鈴木」しか見えてないって感じで。

試合のルール、キャッチレスリングルールっていうことに関してはいかがでしょうか?
飯塚高史:まぁ、鈴木も元々新日本から出た人間ですし、その時はやっぱりそういう練習をしていたので、何年かして2人が対戦するっていう時にそういうルールっていうのは、自然な感じかなってそういう気がしますね。

具体的に狙っている技とか何かありますか?
飯塚高史:まぁ、それはここでは言えないですけど(笑)。

楽しみにしてろって感じですか?
飯塚高史:そうですね。

鈴木選手が新日本プロレスさんを離れてからの十何年かで飯塚選手が培ってきたものを味あわせたいとか、そういうお気持ちもありますか?
飯塚高史:そうですね。まぁ、アイツが離れてからかなり時間も経ってますし、アイツも変わったかも知れないけど、俺も変わったよと。そういう部分を結果として、試合で勝負したいなと。

聞くところによると鈴木選手は逆エビ固めを極めるとか言ってます。
飯塚高史:そうですか(笑)。まぁ、考えてることと言ってることは全然違うと思いますけど。

鈴木選手から挑発的な発言も出ていますが、そういうことに関してはいかがですか?
飯塚高史:ん〜それはまぁ、アイツの得意な口撃というか、ジャブというか、そういうものだろうから、その辺は軽く受け流して。

わかりました。では最後に、飯塚選手を応援していらっしゃるファンの皆さん、また新日本プロレスのファンの皆さんへ試合に向けた意気込みをお願いします。
飯塚高史:そうですね・・・まぁ、新日本のファンの皆さんはやっぱり自分を応援してくれてると思いますので、結果をキチンと出して、新日本プロレスのファンの皆さんが満足いくような結果を出したいと思います。