体調はいかがですか?
鈴木みのる:やばいですね。

疲れがピークってことでしょうか?
鈴木みのる:絶好調過ぎてやばいですね(笑)。久々にケガもなく直前までこれて、それでいて毎日目一杯やって気持ちも張ってるんで、絶好調ですね。

体重は増えました?
鈴木みのる:かなり増えましたね。100kg前後で。ただ、今ちょっと落ちましたね。スパーリングの数が増えてきたんで、98kgぐらいかな。ウチでいうともうすぐスーパーヘビーですよ。やっぱ新日本のリング上がって、まわり見て、肉厚がないとやられちゃうなっていうのがありますので。一発一発の重さが違いますからね。ただ、遊び半分で体重増やそうって気はないんですよね。自分が動ける範疇での体重アップですから。今のところは順調にきてますね。105、6kgで定着できればいいと思ってますね。

秋以降の新しい動きに対して備えているということですか?
鈴木みのる:備えてますよ。相手してくれないけど(笑)。でも唯一返事くれてるのが高山だけなんで、蝶野との決着ついたら、次のシリーズでも高山とやらせてほしいですね。他のヤツは見て見ぬフリしてるんで。見て見ぬフリできないようにひっかきまわしてやりますよ。自分にも考えがあるんで。自分の正義にのっとって、行動を起こしていこうかなと思ってますよ。
僕が強くてやりたくないっていうんだったら、それはそれで名誉だから相手がビビって避けてくれてるのはいいんだけど、新日本プロレスでのステータスというか階級というか役職というか、ステージでいうと(自分は)前座に出てるわけじゃないですか。で、メインに出ている奴等は、「オレはメインに出ているから相手にしない」と、そういう見方のような気がしないでもないんですよね。それがムカつきますね。こうなったら試合で一戦一戦大事に勝って、周りにアピールしていこうかなと。遠慮してガマンしてるつもりはないですけど、どっかにあったかもしれないですね。これからは、鈴木みのるだけじゃなく、誰が本物のプロレスラーかっていうところまで掘り下げていこうかなと。

誰かと対戦したいというアピールはありませんか? やはり段階を踏んで?
鈴木みのる:段階を踏めって言うんだもん、向こうが(笑)。誰々と戦いたいっていうのは散々言ってきてるんで。その結果が用心棒をやとわれて、あとは「用心棒相手しといてね」って来てるわけじゃないですか。こうなったら、新日本のあり方そのものに対してアピールしていくしかないですね。相手しなかろうが何だろうが、鈴木みのるを中心に新日本が動くぐらいにちょっとやろうかなと思ってますけど。

柴田選手や中邑選手の名前を口にしていましたが、彼らに対して歯がゆく見えるところってありますか?
鈴木みのる:若い選手は逆にそれなりにいいんじゃないかなと思いますけどね。ウォーミングアップしながらまわりの様子とか見てると、若い選手は若い選手で必死に上にあがろうとしている。その上の選手ですよね、僕と同じくらいの年齢だったりキャリアだったりという。築いてきたキャリアがあるから、わからないでもないですけどね。そのキャリアを否定から入ってますからね、僕が。

こいつは光っているとか、パンクラスの若手とやらせたいというのは、やはり柴田、中邑ですか?
鈴木みのる:もちろん他の選手もいますよ。全員とやらせたいです。やったら面白いんじゃないかと思いますけど、ただ、ウチの選手がパンクラスをどうしていきたいか、どういう試合をしたいかっていうのがありますから。だから、彼らが目指すのが世界なのか、新日本なのか、日本にある他の団体なのか、これからわかると思うので。それからでいいと思います。ただ、若いヤツにやらせたいとかそんな年寄りみたいなこと言わないですから。自分がやりたいですね。今、ちょうど柴田の話が出たけど、魔界倶楽部みたいなところにいたらダメになっちゃうんじゃないの? もうやめたの? 言ってることはオレと同じこと言ってるからね。プロレスはこうあるべきだとか。多少言葉は違うにしろ。

タッグを組んでみたいとかはありますか?
鈴木みのる:どうなんですかね・・・掛け合ってみてくださいよ(笑)。タッグも、この間やってみてわかったけど、テーマのないタッグマッチっていうのは本当に意味ねぇんだなって非常に感じましたよ。オレとジョシュ・バーネットとか、オレと金本にはテーマがあったけど、こっちのパートナーに全くテーマがないんで、すごい足手まといでしたね。もう二度と組みたくないですね、アイツとは。
やっぱり同じ目的を持つ者同士でないと意味ないってのがわかりましたよ、タッグでは。そういうヤツを探しますよ。パンクラスの試合とある程度掛け持ちでいこうかなと思ってたんですけど、新日本に行ってみると、新日本の中での競争っていうのもあるし、競争率高いしね。その中で勝ち残っていくには適当なことやってたらダメだなっていうのももちろん感じてるし、だから、いつまでとかは決めてないですけど、パンクラスの今回の大会で、自分としてはその後、新日本に専念したいなというのはありますね。本格的に、シリーズ参戦も、その他のマッチメークも含め、全部受け入れて闘っていきたいなという希望があるので、パンクラスのマットで鈴木を見ることができるのもしばらく無くなってしまうので、会場に応援に来てほしいなと。もちろん最後ではないんですけどね。



鈴木みのる:何年後になるかはわからないけど、最後の試合はパンクラスのリングでパンクラスの選手と闘いたいという希望がありますから。その間に何試合あるかわからないですけどね。パンクラスの試合形式ではもう何試合あるかわからないので、大事に対戦相手を選んでいきたいですね。パンクラスでの充実度っていうのももちろんあったんですけど、新日本にいざ足を踏み入れてみると、そこでやりたいこととか、自分が倒したい相手とか、どんどん新たに出てくるっていうんですかね。ここにいると若いのが全部やってくれるって感じなんですけど、一人で行って一人で帰って来ると、新しい闘いの修行をしているような感じがするんですよね。もっともっとどっぷり浸かって、そのうちの1つが新日本に存在しているベルトだと思うし。新日本のベルトを全部取ってやるっていうようなことを偉そうに言いましたけど、一人じゃタッグ取れないしね。けどまぁ、新日本で誰もやっていないことをやりたいのと、あとはプロレスの考え方ですね。パンクラスの今度の両国大会で行われるのも、僕はプロレスだと思ってるんで、新日本のいろんなタイプの選手と考え方をぶつけて勝負していきたいというのは今も変わらないですね。今のところスタイルとかで多少似通っている選手としか当たってないので、もっと全然違うタイプの選手とこれから当たってみたいっていうのもあるし。試合をやって楽しもうとか考えてないんで、そういうヤツにも自分のスタイルを通して、なおかつ新しい物を取り入れて闘っていきたいと思ってるんですけどね。西村とか面白いんじゃないですか。そういった意味で蝶野とかも面白いですし。

永田選手とは何もないですか? 高校時代からの縁ですが。
鈴木みのる:何にもないですね。あれから。永田からは凄く感じることはありますよ。「オレはこのリングのトップで、プロレス界のトップを走ってるから」っていう意地を。鈴木のすの字も出さないことに、プライドを感じますね。だからわざと出さないっていう気がしますね。だから、彼の口から出てくるのは、小橋健太であったりだとか、高山であったりだとか、今現在のトップの選手の名前しか出てこないんで、それが彼なりの抵抗なんだと思います。そういう態度をまわりの選手もとってるっていう気がしないでもないけどね。一緒になって。でも、プライドも履き違えちゃうと大事なものをなくしますからね。闘いで証明していきますよ。

高山選手からは何かありましたか?
鈴木みのる:高山は「ぜひやろう」と。とにかく何か感じるものが、彼に対してはありますよ。もしかしたら、すごいことになるかもしれないし。最悪でも、ダメな試合とか、面白くない試合にはならないっていう感じはするんですよね。きっと思いっきり殴ってくるだろうし、あのデッカイ身体で。ブンまわしてくるだろうし。自分の持ってるものもぶつけられるだろうし。何となく、やるのが面白そうだなっていう気はしますよね。
でも、蝶野との試合結果云々は関係ナシで、高山と対戦して、アイツの持ってるベルトが欲しいですね。蝶野とやるのはIWGPじゃないですか。間違いなくIWGPって新日本の最高峰のベルトだし、過去の歴代チャンピオン見ても、その時代のトップが持っているベルトじゃないですか。NWFって数十年箱の中入れられていて、それこそ高山が掘り起こしてきて、彼が命を吹き込んでくれてるじゃないですか、今現在。それが欲しいですね。変な話、それが最初に欲しいですね。新日本の現在のトップの選手にしてみれば、それはただのアンティークであり、そんなもの何で今さら掘り起こしたんだ、そんな骨とう品って言ってるかも知れないけど、間違いなく生きてますからねあのベルト。封印されてから20年ぐらいですか。箱の中で死んだんじゃなくて、眠ってたベルトなんだって最近になって特に思いますね。普通に考えて、藤田とか高阪と連戦して勝つっていうのがどれだけスゴイか。それからですよね。僕の中ではそれだけで十分なほどの価値がありますね。あの2人に連勝するということが。実際に、この道場にも練習という名前の闘いを2人とはよくするんですけど、彼らの実際に闘っている姿も見たことがあるし、その選手たちに勝って巻いたベルトっていうのが、すごく軽い扱いをされているのが何かイヤですね。その前にベルト巻いてたのって猪木さんじゃないですか。で、その前にベルトの争奪戦をしていたのが、スタン・ハンセンであり、タイガー・ジェット・シンであり、ということじゃないですか。欲しいですね。単純に欲しいですね。新日本でやっていく上での方向付けになるんじゃないかな? オレが持つことによって。現在の新日本では忘れ去られちゃってる大事なものなのかも知れない。それと自分が考えているプロレス、新日本の選手達にぶつけたいプロレスっていうのがリンクしているというか、同じものなので、だから自分の名前のほかにもそういうものが欲しいなって思いますね。

10月13日で挑戦ですかね?
鈴木みのる:10月13日って何でしたっけ? 東京ドーム? いや、別に次のシリーズでも良いですよ。次のシリーズでベルト取って、そのベルト巻いて東京ドーム出たいですね。そのほうが良くないですか?
闘う前から言うのも変だけど、高山とは組んでみても面白いと思いますけどね。もともと持ってるプロレスに対する考え方っていうのは同じなんで。まずは闘わないとっていう男ですから。だからライガーにしろ、他の奴らにしろ、若手の試合のやり方だとか、グリーンボーイだとかオレの試合のこと言いますけど、若手も何もないですからね。彼らが一番きっとイヤなタイプの選手なのかも知れませんね。だって、昔を知ってますからね。昔の強かったころの新日本を知ってる、ヘンな話、生き残りですから、僕。新日本の道場には鬼が住んでるとか、新日本の若手はバカにできないぞとか、昔新日本が持っていたそういうものってあるじゃないですか。その輝くメダルのような、ステータスとは違うけど、新日本だけが持っていた、そういうものですよね。ずっと追っかけて持ってきたものだから、彼らにとってみればイヤなものなんじゃないですかね。これだけ何しゃべっても、新日本が肝っ玉が小さければ、「もう鈴木は面倒くさいから使わない」って言うだろうし、「じゃあ勝負してみろよ」って試合を組めば、やっぱり新日本っていう会社は勝負にきてるんだなって思うしね。新日本のOBの方達が来て、「オマエは間違ってないんだから、オマエはオマエのやり方でやりたいようにやりなさい」って後押ししてくれるので、オレの考え方はオレだけじゃないんだなって凄く感じてますよ。

まずはタイトル戦を(新日本プロレスに)飲ませることが必要になりますね。
鈴木みのる:断る理由ないと思うんですけどね。

飯塚選手は鈴木選手がおっしゃっているような新日本を知っている選手ですか?
鈴木みのる:そうですね。飯塚もそうだし、ライガーも蝶野もそうだし。知ってますね。ただ、それぞれの考え方で今のスタイルにたどりついたと思うので、僕は僕の選択をして、その時その時に判断して、今のスタイルを築いてきたわけじゃないですか。そのうちの一人ですね、飯塚は。ただ、ぶち壊してやるとか、へし折ってやるとかは、根本的に誰に対しても思っていることなんで、特別飯塚だからっていうのはないんですよ。ただ、特別思うことがあるとしたら、直前になって素直になってきてるので、まあ、あの飯塚さんと手を合わせたいっていう、ここだけ「さん」がつくんですけど(笑)、そういう気持ちは素直にありますね。だから飯塚とだったら、新日本のルールでって拘りじゃなく、せっかく創ったパンクラスの、しかもキャッチというルールで闘えるだけの力があり、技があり、という判断をして、試合をしよう、で「ああ、やろう」と即答できた話なんで。ここにきてあれですけど、凄く燃えてるんですよ。だから最高の鈴木みのるので迎え討ってやろうと思ってますよ。だから気持ちの盛り上がり方はライガー戦以上ですよ。
僕の言ってる事を理解してくれる人は、(新日本の)中に絶対いるはずですよ。攻め込むんだから最初は一人でいいやと思ってたんですけど、少しずつ、いろんな人と話をしていくうちに、言い出せないでいるっていうのがわかるんですよね。言われて上手くやるのがプロレスだとか、流れに乗って順番待つのがプロレスだとか、そういう育てられ方をされちゃってるけど、心の中にモヤモヤしているものを持っているっていうヤツはいそうだし。

飯塚選手とは理想を語り合ったということはあったんですか?
鈴木みのる:ありましたね。僕がUWFに移るときにも話したし、一番近い先輩だったんで、何するにしても相談するのはあの人でしたね。僕がめんどくさいことを押し付けちゃうのもあの人だったし(笑)。藤原さんが、僕がUWFに移る時に、「飯塚はUWFに行った方が伸びるぞ」って僕に言ってましたね。でも、本人は新日本を選択して、僕はUWFを選択して。

試合は、これまでのお互いの理想をぶつける展開になりますか?
鈴木みのる:そうですね。ぶつけて・・・一方的に(笑)。でも、それがパンクラスの礼儀なんで。礼儀というか当たり前のことなんで。だから僕の持っている考え方を新日本の会場でしゃべると僕だけ浮いて見えるんですけど、でもパンクラスの会場で喋ってると、みんな当たり前のように考えてリングに上がってるんで、それだけちょっと考え方自体が違いますね。プロレスというものに対する発想が違いますね。でも、VS飯塚戦終わってからあの人が何を言うか楽しみですね。自分が言いたいこともありますよ。パンクラスから外の世界に向けて言いたいことがあるので。

10周年大会に向けて、船木さんと話すことはありますか?
鈴木みのる:ずっとドラマのロケでいないので、今のところ全然話してないですね。ただ、安心させたいですね。近藤の闘い方、菊田、國奥の闘い方、もっと前の方、三崎や郷野の闘い方も含めて、もちろん自分もそうなんですけど、安心させたい、もうパンクラスは大丈夫だと思ってもらえるようにしたいとは思いますけど。



10周年に関しては、今思うことはありますか?
鈴木みのる:ずっと前からありますよ。ずっと考えてましたから。まずは、10周年の時点でリングに居座っていようと。誰も言わないから去年言ったんで。「お前ら、ホントにわかってんの?!」って。他の選手に対して。僕が「来年の10周年の興行で健介とやりたい」って話をして、そっからじゃないですか。「もう来年10年なんだ」って気付き始めて。パンクラスのリングっていうのは違うんですよ。他にも総合格闘技はいろいろありますけど、違うんですよ、リングが。やってることはほとんど同じものだし、闘っている内容が違っているかっていったらそんなに変わらないし。他と一番違うのは、他は闘うイベントの場であるということですよね。ウチに参加している選手にしてみればそうかも知れないけど、パンクラスにはパンクラスの選手がいるじゃないですか。今回、赤コーナーはすべてパンクラスの所属選手ですから。パンクラスの選手にしてみたら、「パンクラス道」なんですよね。1つの道なんですよ。パンクラスという道を歩いて、その中でも自分なりの道があるんですけど、その道を歩いて行って、自分の中で完結までもってくる、1つのそういう姿が全試合でそれぞれの形で出せたらと思います。それが他のイベントとは違うところだと思いますけど。いろんな総合系のジムとか、いっぱいあるじゃないですか。ジムですらそんなにたくさんあって、大会も世界規模でいろんな大会があって、最近でいうと韓国やインドネシアで行われたり、モンゴルでも行われたり、ヨーロッパやロシアなんかでは頻繁に行われて、アメリカではもちろんU.F.C.という一番大きなものがあって、ブラジルは50年ぐらい変わらぬ姿で素手で殴りあったりするヴァーリ・トゥードがあるわけじゃないですか。そんな中でパンクラス独自のものっていうのは、自分の中で「道」っていうのが存在しているなっていうのがありますよね。だから他のところでは考えられない回答を近藤が出してしまったりするんですよ。昔は当たり前のようにあったのかも知れないけど、今現在のこの状況でジョシュ・バーネット戦を選ぶというのはないですからね。ここまで整備化されたルールの中で、対戦相手を選ぶのも当たり前になってきて、1kgの差が重くのしかかるぐらい細かく階級がわかれて、急成長してきたわけじゃないですか。その中でジョシュ・バーネット戦を選ぶ近藤の考え方、それはやっぱり「パンクラス道」じゃないかと思うんですよね。ちょっと方法は違うんですけど、僕もパンクラスの中では無差別で闘っていこうと思ってますし、新日本でも無差別で闘っていきたいと思ってますね。だから高山も、高山って130kgぐらいですか? 彼とも闘いたいし、重量級でいうと、ノートンとか吉江とかとも闘ってみたいし、逆に最軽量の選手ともやってみたいし。どんなタイプの選手とやっても、自分のスタイルを貫き通して勝つっていうのが僕の理想なんで、そのために技が存在するし、関節技は関節がありさえすれば、極めることができるので、そのために技を磨いてきたわけだし。
結局、いろんな話してても、辿り着くところは一緒ですね。未来のパンクラスと過去のパンクラスと現在のパンクラスを一緒に見せられる大会が31日の両国大会じゃないかなと思います。だから僕が出ていることによって過去のパンクラス、旗揚げ当初のメンバーがいて、一番新しい選手で三崎になるんですかね。2年前のネオブラッドで優勝した選手がここまで上がってきて、また現役チャンピオンである菊田、國奥、それから近藤。その彼らと高い攻防を見せている佐々木、郷野、渋谷っていうラインナップじゃないですか。だからホントに現在、過去、未来がいっぺんに見せられるんだけど、それ以降のパンクラスがそれぞれ違うんじゃないかな、これを境に。僕はこれを境に新日本に新しい闘いをしに行くし、近藤は近藤でこれからもうちょっと違うことを言い出さないかなと思うんですよね、「もっとデカいのいないんですか?」とか(笑)。菊田は菊田でパンクラスで培った力を外で出して、発揮していきたいって言ってるし、チャンピオンとってないヤツらはチャンピオンを目指していくだろうし。