尾崎社長:本日はお集まりいただきありがとうございます。本日は8月31日両国、パンクラス10周年記念大会を、5月大会に続いて、日本テレビさんに放送していただくことになりました。これに関しまして、当社のスポンサーでありますSammyさん、そして日本テレビさんにこの場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。
 今回の10周年記念大会ですが、私どもは、パンクラスsv新日本プロレスさん、パンクラスvs世界という2本立てで開催したいと、以前にもお話しさせていただきました。そのうちの2カードが決定いたしましたので、ご報告させていただきたいと思います。1つ目は、パンクラスvs新日本プロレス、鈴木みのる選手vs飯塚高史選手、2つ目はパンクラスvs世界ということで、パンクラスウェルター級王者の國奥麒樹真vsクラウスレイ・グレイシー、ハウフ・グレイシー柔術アカデミーの選手です。その2試合が決定いたしました。なおルールは、鈴木vs飯塚戦に関しては、両選手の希望により、パンクラスのキャッチレスリングルール、国奥vsクレウスレイ・グレイシー戦に関しては、パンクラス公式ルールで行われます。飯塚選手に関しましては、みなさんよくご存知の選手ですが、クラウスレイ・グレイシー選手は、プロフィールにもありますとおり、柔術の世界ではトップクラスの選手であり、グレイシー一族の一人であります。柔術トップクラスということで強豪ということになりますが、レスリング、ボクシングの経験もあり、私どもはオールラウンドのファイターであると聞いております。
 この10周年記念大会は、まだ決まっていないんですが、全8試合〜9試合を予定しておりますが、パンクラスvs新日本プロレスは、この発表された試合のほかに、パンクラスルールで2試合、全3試合。パンクラスvs世界ということでは、5試合ないしは6試合が予定です。この大会に参加する選手ですが、今回カードが決まりました、鈴木選手、及び国奥選手のほか、ここにいます、ライトヘビー級そして無差別級1位の近藤有己選手、そしてライトヘビー級3位の郷野聡寛選手、ミドル級3位の三崎和雄選手、そして、本日所用により欠席となりましたけれども、ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシスト菊田早苗選手の出場が決定しております。その他の選手に関しては、後日発表させていただきます。また、このほかのカードに関しましては、現在交渉の真っ最中ということで、決定次第発表させていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

若月英宏プロデューサー(日本テレビ):本日はお暑い中お集まりいただきまして、ありがとうございます。今回、第2回目ということで、パンクラスをまた中継させていただきます。8月31日両国大会、この大会の模様は、放送日は9月4日(木)25:33から、55分の枠ということで決定いたしました。前回は26:20とちょっと深い時間で、さらに野球中継の延長がありまして、結果的には目一杯押して、1時間押しということになりましたので、そういったことでは、1時間ないし2時間はやく放送できるということになります。25:33、格闘技をご覧になる方にとっては、悪い時間ではないのかなと、ぼくらは考えております。
 今回の試合の解説ですが、船木誠勝さんを予定しております。ただ、船木さんはドラマのロケをしているということで、非常にお忙しくて、スケジュールの調整を行っていると。最終調整段階に入ったというような感じであります。また、前回深夜にやりまして、視聴率が1.8%だったんですが、深夜だから仕方がないなというところはありますが、今回いい時間帯になりますので、ぜひ視聴率もですね、頑張って取っていきたいと思います。見直してみますと、硬派路線で行くということで一回やってみたんですが、ちょっと男くさすぎるのかなという感じでありましたので、もうちょっとさわやかな部分があってもいいのかなという部分もありますので、まだ時間がありますので、そのへんをツメに入っていきたいなと思っております。また、両国国技館で試合を行うのが、パンクラス、実に8年半ぶりということも聞いておりまして、そういった意味では、今、社長から発表がありましたように、カードも素晴らしいカード、これからまた最終調整もして、さらに加えていくことでもありますし、ここにいる選手も気合十分ということで、われわれにとっても、申し分ないカードが撮れるということで、製作スタッフとしても、嬉しく、頑張っていきたいと思っております。試合内容に関しては選手におまかせして、その他の演出部分でぼくたちは勝負していこうかなと、ぼくらも気合が入っているという状態であります。ということで、第2回目のパンクラスの放送のほうにも期待していただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

鈴木みのる:パンクラス10周年の記念の興行ということで、どうしても出たいなと思いまして、社長のほうに相談したところ、今回の対戦相手である、飯塚選手の名前が候補のほうにありましたので、ぼくの方から「彼と闘いたい」と希望を出しました。それで、決定したカードです。ルールのほうなんですが、いろいろと、プロレスラーがヴァーリ・トゥードに挑戦するときに、いろいろなことを言われがちなんで、同じ畑の一切終わった後に文句のつけれないルールにしたかったんで、レスリングで勝負したいなと、ぼくのほうから希望を出しました。そしたら、むこうのそのルールを飲んでくれまして、こういう試合形式のルールでやることが決定しました。試合は5分2ラウンドになると思いますが、1ラウンド以内に決めたいと思います。ギブアップ勝ちを狙います。よろしくお願いします。

国奥麒樹真:今回、両国国技館ではじめて試合するんですけれども、試合に関しては、みんなの期待に応えれるような試合にしたいと思います。自分個人として楽しみなのは、両国というすごく大きい会場で、試合できるってことが、前から両国で試合したいと思ってたんで、そこで試合できることがすごい嬉しいです。楽しみにしてます。相手の選手はプロフィールの通り、柔術がかなりすぐれているということで、注意したいのは寝技ということになると思います。気合入れて、全身「ロック」して頑張ります。

近藤有己:まだ対戦相手は決まってないんですけど、自分なりのパンクラスの10周年の集大成を見せれたらと思っています。頑張ります。よろしくお願いします。

郷野聡寛:まだ対戦相手決まってないんですけど、前回の放送でカットされまして、僕の試合が。あの阪神が9回に11点も取るという荒業をやってですね、その結果、1時間押したんですけど、眠くなって寝そうになったところ、自分の試合のカットの衝撃で目がさめたということがありまして(苦笑)、だからといってですね、ムリに次の試合でKOとか狙わずに、カット上等で、自分のやりたいことをやっていくんで、相手誰でもかまわないんで、強い相手をお願いします。カット上等です。

三崎和雄:ぼくもまだ対戦相手が決まってないんですけども、ぼくは対戦相手を出されてもですね、自分のファイトスタイルを守ってですね、前に出る姿勢をつらぬこうかなと。そして、相手をKO、もしくは失神までさせたいなと思っています。


対戦相手の決まっていない3選手に質問ですが、誰とやりたいという希望はありますか?
近藤有己:誰でもいいです。どんな相手でも自分の戦いができるっていう自信があるんで、だれでもいいです。
郷野聡寛:昨年、ケガで休んでまして、復帰してからいままで負けなくきててですね、社長と因縁浅からぬ元リングスの選手にも勝ったんで、そのへんを汲んでいただいてですね、名前のある選手とやらせていただければ、カット上等の精神で(笑)、やりたいと思います。
三崎和雄:そうですね、ぼくはあまり格闘家の名前を知らないんで、世界のトップレベルの選手と戦ってみたいですね。自分の力がどのくらいなのか試してみたいんで、名前のあるトップといわれている選手と戦いたいです。

国奥選手に質問です。今回、グレイシー柔術の選手が相手ということですが、対策はいかがでしょうか?
國奥麒樹真:自分のやりたいことだけやって、相手になにもさせないでリングを降りていくっていうのが一番だと思います。

鈴木選手に質問です。対戦相手の飯塚選手なんですが、新日本時代のデビュー戦の相手であるとか、いろいろな想いがあると思うんですが、現在あるいは昔の飯塚選手のイメージがありましたら、お伺いしたいと思います。
鈴木みのる:あんまり器用な選手ではないんですけど、んー、そうですね。もう10年以上前の話ですからね。いっしょに練習していて、力の使い方がちょっと変わってるというか、そんな感じですけど。

特に現在の飯塚選手に関して、注意する点などはありますか?
鈴木みのる:魔性のスリーパーぐらいですかね。あれだけは絶対に食らいたくないですね。

尾崎社長に質問です。他にも新日本から2人選手が上がるということですが、もし明かせるなら、ヒントだけでも。
尾崎社長:明かせないんですよね・・・。いや、本当に、さきほどお話ししたように交渉の真っ最中なんで、今ここでお話しすると、不都合が起きる可能性がありますし。今、はっきりとお名前は出てます。数人の名前が。もうちょっと待っていただければと思います。すいません。

逆に迎撃側のパンクラスの選手はリストアップされているんでしょうか。
尾崎社長:そのへんのことも含めて今、交渉の真っ最中です。皆様の、そしてファンの皆様のご期待に沿えるような新日本の選手であるといっていいと思いますし。うちのほうも、新日本さんの素晴らしい選手との試合が、すばらしいカードになるという選手であると思っています。本当にお話しできなくて申し訳ありません。決まり次第、発表させていただきます。

尾崎社長:先ほど若月プロデューサーのほうから、両国が8年半ぶりというお話がありました。8年前、ほぼ9年前ですかね、両国国技館という会場をお借りして、2日間お借りして、一番最初のウチのタイトルを決めたのが両国国技館でした。今大会は10周年記念ということで、10年の節目ということもありますが、さらなる勝負のはじまりという大会にしたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。