まず今回の試合に関してお聞きする前に、昨年を少し振り返っていただきたいのですが、昨年はパンクラスデビューの年でしたがREIJI選手にとってはどのような年でしたか。
REIJI:特別な年でしたね。やっぱりパンクラスのデビューがあったのが一番大きかったです。

デビューする前とした後で何か変わった点はありますか。
REIJI:プロの試合に出るという責任感が生まれましたね。デビューできて嬉しい反面、プレッシャーも感じますし。武∞限でも毎月沖縄で大会を開催してるんですけど、注目度はパンクラスの方が全然高いので、武∞限の評価は、パンクラスのリングに上がっている武∞限の選手の試合で決まると思うんですよ。そういう意味でもパンクラスのリングに上がるっていうのは、そのまま武∞限のイメージにつながるんで、責任感を感じますね。

では今回の試合のことに関してお聞きしたいのですが、まず当初は2月15日梅田大会で藤原大地選手(パンクラス稲垣組)との試合が組まれてました。残念ながら、藤原選手が怪我のため欠場となったわけですが、その時どんな気持ちでしたか。
REIJI:その試合に向けて練習をしてたので、残念ですね。藤原選手は性格的にイケイケな感じがするので、試合も噛み合うと思ってましたし対戦したかったですね。藤原選手とはまた是非試合を組んでもらいたいです。あと稲垣組には前田(吉朗)選手がいるんで、藤原選手に勝って、前田選手の首を狙いたかったですね。やっぱりうちの砂辺選手が負けてるんで、武∞限として前田選手を狙ってます。

では、2月6日後楽園ホール大会で対戦する山本篤選手ですが、どういった印象をお持ちですか。
REIJI:さっきの前田選手の話じゃないですけど、この一戦もリベンジになるんですよ。以前にアマパン(アマチュアパンクラス)の試合で武∞限の本田選手が山本選手に負けてるんで、武∞限としてリベンジしたいですね。本人(本田選手)にも試合が決まった時に、借りは返すっていうのを伝えました。

その山本選手と本田選手の試合はご覧になってるんですか。
REIJI:セコンドに付いてたんで、目の前でみてますね。レスリングが強くて上になる力がすごくて、フットワークが良くてスピードもあってアグレッシブな試合をするいい選手だと思います。

先ほど去年は特別な年だったと言われてましたが、今年はどんな年にしたいですか。
REIJI:そうですね、次につながる試合をしていきたいですね。勝っても負けても次も呼んでもらえるような印象に残る試合をしていきたいですね。その上で一本勝ちにこだわって、判定になるくらいなら潰れてしまってもいいんで動きまわって積極的に一本を狙っていきます。

では最後にファンの方へ意味ごみをお願いします。
REIJI:2月大会は武∞限から6日の後楽園に二人(REIJI選手&砂辺光久選手)、15日の梅田に二人(田上洋平選手&城間貴文選手)出場するんで、4人ともに暴れて今年は武∞限の年になるようないいスタートをきりたいですね。

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