石川英司:一安心です。かなり緊張したんで。北岡くんの意地も感じたし、でも、はっきり言って力の差は、結果を見てもらえればわかると思いますけど、僕の方が上です。(北岡選手とは)ずっと昔から一緒にやってて、仲の良い方だと思ってるんですよ。でも、意地も感じられて、すごい良かったなって思いますね。でも、結果を見てもらえればわかると思います。

入場時から気合が入っていましたね。
石川英司:あれは郷野さんを意識してました(笑)。気持ちでやっぱり(負けられない)。ずっと昔に言われた「心技体だ」っていうのがあって。心があって技や身体なんだよと。心がないと、格闘技の世界では、そうでなくてもそうなんですけど、生き残っていけないので、気持ちで負けないように頑張りました。

一本は取れませんでしたね。
石川英司:菊田さんや佐々木さんに試合が終わった後、今回は評価されたので、また次一本勝ちできるように頑張ります。菊田さんも佐々木さんもダメな時はダメって言ってくれるので、今回は「良かったよ」って言ってくれたので、そこは自分で良いところだったんじゃないかって。次は一本勝ちできるようにしたいです。あと、次は上の人と対戦したいですね。上の人と試合して、勝ちをもぎとりたいと思います。ネイサン、竹内さん、國奥さん、待っていてくれって。

今日は第1試合で同じGRABAKAの佐藤光芳選手が敗退しました。
石川英司:自分のことでいっぱいいっぱいだったんですけど、逆に佐藤さんが負けたことに対して僕が悔しいと思うのは、それは失礼だと思うので、佐藤さんは自分のことは自分で責任をとってやってくれると思います。今日は(『さんまのスーパーからくりTV』の)ボビーとアドが応援に来てくれたので、負けられなかったですね(笑)。

4月23日の竹内選手と國奥選手の試合は気になりますか?
石川英司:気になりますね。竹内選手とは引き分けてますし。(三崎)和雄 さんを抜かした上位ランカー、覚悟しておけよと。

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