試合の感想はいかがですか?
グスタボ・シム:待ちに待った試合で、対戦相手が山宮選手だったんですが、何度かビデオを観る機会があって、すごく技の良い選手で、彼に勝てたことを嬉しく思います。

実際に闘ってみての印象は?
グスタボ・シム:今日は彼よりも上回ったということです。遠くから来たので今日は勝たなければいけないという気持ちで闘っていました。

チームを変わって、何が変わりましたか?
グスタボ・シム:今のチームはプロ中のプロばかりです。もちろん前のチームを否定している訳ではありませんが、ただ、グレイシー・バッハに移ったことによって、環境が良くなったり、練習仲間と以前よりも親しくなりました。それによって、練習も自分から喜んで出来るようになりました。移籍したことは正解だったと思っています。

ヒールホールドは得意技ですか?
グスタボ・シム:特に得意としている訳ではありません。その都度、場面場面でタイミングに合わせてやっています。たまたまヒールホールドになっただけです。スタンドの打撃でも決めたかったのですが、あそこで山宮選手に隙があったので、たまたまヒールホールドになりました。

キックの感触はどうでしたか?
グスタボ・シム:キックは14歳の時から練習していますので、それを活かすようにしています。

今後の目標は?
グスタボ・シム:以前にも言ったようにチャンピオンになることが目標です。ただ、どんな選手であっても、チャンピオンであっても、勝てるように努力するだけです。

継続参戦するということですが?
グスタボ・シム:私は一生闘っていくつもりです。足が使えなくならない限りは闘い続けます。そしてもちろんパンクラスでまた試合が出来れば光栄です。

パンクラスで闘いたい選手はいますか?
グスタボ・シム:自分の目標がチャンピオンになることですので、出来ればチャンピオンと闘いたいです。ただ、チャンピオンと闘うまでにはまだ道のりが長いと思うので、段階を踏んでチャンピオンと闘いたいと思います。

2年前に佐々木有生選手と引き分けていますが、決着をつけたい気持ちはありますか?
グスタボ・シム:是非闘いたいです。前回引き分けだったということで、また闘うべきだということであれば闘います。

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