日 時 :12月19日(日) 14:00〜
場 所 :P'sLAB東京
参加選手:
 ケステゥシャス・アルボーシャス(ラトビア士道館)
 ジェームス・リー(マッシュ・ファイト・チーム)



良い試合をしたいと思います。バッググラウンドは士道館空手ですが、打撃に関しては絶対の自信を持っているので、もちろん打撃でのKOを狙います。得意なのはパンチと左ハイキックですが、対戦相手の渡辺選手は良い選手なので、とても見応えのある良い試合になると思いますが、私がパンチと膝と蹴りを多用して、絶対勝ちます。皆さんには良い試合をお見せします。



パンクラス初参戦ということで、先ずはパンクラスの印象から教えて下さい。
ジェームス・リー:世界的に見ても、実力レベルの高い選手がパンクラスには参戦しているし、非常にクオリティーの高い団体だと認識してるので、ここで試合が出来ることを非常に光栄に思っています。

ご自分をどのような選手だと思いますか?
ジェームス・リー:まず、格闘技歴から言うと、レスリングが19年。ボクシングが11年。それと、最近から始めた柔術と、いろんな種類の格闘技をやっていて、自分のことはオールラウンドのファイターだと思っています。所謂ハイブリッドなファイターであると。

対戦相手の謙吾選手の印象はいかがですか?
ジェームス・リー:一言で言うとタフな選手だという印象です。ガッツ溢れるファイトスタイルで、要所要所で闘志を垣間見ることが出来る選手だと思います。自分と謙吾選手の試合は、お客さんにとって非常に見応えのあるものになると思います。

謙吾選手は打撃を中心にした攻めを見せる選手ですが、その辺の対策はいかがですか?
ジェームス・リー:自分の格闘技歴の中にはボクシングもあって、打撃も経験しているので、相手がそれを得意にしていようが、全然気にはしていません。所属は一応、マッシュ・ファイト・チームになっていますが、ボクシングは「クロンク・ジム」で専門的にならっています。このジムでは、レノックル・ルイス選手やイベンダー・ホリフィールド選手、それからトミー・ハーンズ選手なども練習していて、そこのコーチから直々にボクシングを習っているので、打撃に関してはすごい自信を持っています。以前、トミー・ハーンズ選手やマイケル・モーラー選手とは、短い時間でしたけど、練習する機会もありました。

打撃戦も辞さない?
ジェームス・リー:もし相手が打撃中心で攻めてくるなら、即座に自分もそれで応戦するし、相手がKOを狙っているのがわかったら、逆に自分も殴り倒すつもりです。相手の出方によっては、相手を破壊するぐらいの一発でKOしたいと思います。

チーム名の「マッシュ・ファイト・チーム」の由来を教えて下さい。
ジェームス・リー:「MASH」という綴りですが、マーシャルアーツ・サブミッション・ハイブリッドの略になります。

試合への意気込みをお願いします。
ジェームス・リー:せっかく掴んだパンクラス出場の機会なので、是非勝利で飾って、そのチャンスをモノにしたいと思います。