5/1(日)横浜大会、オー・ジン・チュル選手公開練習。
■ 日 時 :4月28日(金)17:00〜
■ 場 所 :P'sLAB東京
■ 参加選手:オー・ジン・チュル選手(ネオファイト)






得意な攻撃は何ですか?
オー・ジン・チュル:ローキック、ハイキック、マウントパンチ。それが自分の武器です。この1年間、ボクシングとムエタイを勉強してきました。1年間みっちり特訓してきたので、それらを出したいと思います。

対戦相手の野地選手も、同じく打撃を得意としている選手ですが?
オー・ジン・チュル:打撃が得意な選手であるということは十分承知しているので、それでもあえて寝技に行かないで、打撃で倒したいと思います。

立った状態で勝負を決めたいということですか?
オー・ジン・チュル:1ラウンドでKOします。

その刺青はどういう経緯で入れたものですか?
オー・ジン・チュル:22歳で軍隊を除隊したんですが、除隊した記念に23歳の時に入れました。元々絵が好きなんですが、自分の先輩に絵がすごく上手い人がいて、その人がタトゥーの勉強をして、ちょっとやってみようかということになりました。でも、いまだに韓国では刺青を入れることがタブー視されていて、サウナなどで肌を見せるのは恥ずかしいですね(笑)。

刺青を入れたことで、格闘技で生きていこうと決めたのですか?
オー・ジン・チュル:別に格闘技とは関係ありません。“男”として生きるために入れました。

日本では、そういう刺青を入れている人は「マフィア」だと思われたりもしますが?
オー・ジン・チュル:刺青を入れるには入れましたが、そっちの道にはいかないで、格闘技で生きていこうと思います(笑)。

日本での試合をどのようにとらえていますか?
オー・ジン・チュル:パンクラスが呼んでくれたことに関しては大変感謝しています。日本にも自分の親友や後輩がいるので、その人たちの前で是非自分の闘う姿を見せたいと思います。日本の文化は韓国よりも進んでいるので、そこにも興味があります。

今、日本では韓流ブームですが、そのことに関してはどう感じていますか?
オー・ジン・チュル:韓流ブームはとても嬉しいんですが、何故ブームになっているのかはちょっと理由が分からないですね。私はそのことについてはあまり興味がありません。それよりも、自分の最終的な目標はチェ・ムベ選手が上がっている『PRIDE』にも出場することです。

オー・ジン・チュル選手database