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第4試合 ヘビー級戦 5分2ラウンド
×桜木裕司
(掣圏会館)
icn vs icn 水野竜也
(U-FILE CAMP登戸)
2R 3:20、ギブアップ/チョークスリーパー
■ 桜木裕司(91.9kg) セコンド:瓜田幸造、長谷川秀彦
■ 水野竜也(97.9kg) セコンド:田村潔司
レフェリー:和田良覚

今のご気分は?
水野竜也:もう、最高の一言ですね。今まで生きてきた中で一番嬉しいんじゃないかってくらい嬉しいです。

プロデビュー戦ってことで…。
水野竜也:そうですね。自分は柔道をずっとやっていたんで、あまり試合に対する緊張っていうのはなかったんですけど、相手は打撃がすごい強い選手だったんで、とにかく気持ちだけ前に出してどんどん行くことを心掛けました。

桜木選手とやってみてどうでしたか?
水野竜也:やっぱり見られているだけで圧力がすごくて、ここでやっぱり引いちゃいけないと思ったんで、逆にどんどん出て行けたのが良かったのかなって思います。すごく気持ちが強い選手で自分も尊敬していたんで今日は勝てて本当によかったです。

デビュー戦を勝利で飾ってこれから先どんな選手になりたいとか、どんな試合をしたいとかあれば。
水野竜也:とにかく自分は判定は好きじゃないんで、寝技でも立ち技でもどんどんアグレッシブに前に出て、観ている人が飽きない、「あ、すげぇな」って感動できる試合をどんどんやっていって…そうですね、応援してくれる人を喜ばせていきたいと思います。

水野選手を知らないお客さんもいっぱいいると思うんで、何か自分の得意技なりセールスポイントなりアピールしたいところはありますか?
水野竜也:自分はグランド…寝技ですね。尊敬している人はヒクソン・グレーシーっていう選手がいるんですけど、ああいう風に隙がなくてバックを取ったら絶対に譲らないような、ああいうねちっこいグランドでやって必ず一本を取るような選手になりたいです。宜しくお願いします。

対戦してみたい選手とかはいますか?
水野竜也:今は特にいないんですけど、オファーが来れば全力でこれからもアグレッシブな試合をしたいと思います。