■ 第7試合　ライトヘビー級戦　5分3ラウンド
ランキング3位 △川村亮 (パンクラスism)		vs		ニルソン・デ・カストロ△ (シュート・ボクセ・アカデミー)
3R 5:00、判定/0-1
判定：松宮智生(29-29)梅木良則(29-29)廣戸聡一(29-28) ■ 川村亮(89.1kg)　セコンド：渡辺大介、北岡悟 ■ ニルソン・デ・カストロ(89.4kg)　セコンド： レフェリー：和田良覚

： 試合の感想から。
■ ニルソン・デ・カストロ：1年くらい試合をすることがなかったんですけど、練習は十分してきたので。今回の試合は次に向けての練習試合みたいな感じですかね。そんな感じで今回はチャレンジしたと思います。

： 川村選手の印象は？
■ ニルソン・デ・カストロ：強い印象がありました。言い訳ではないですけど、1年のブランクがあったので、1年のブランクがあった選手はそれまで試合に出るまでに時間がかかったしまうことがあるので、先程言ったように練習試合のようになってしまいました。本当は彼を倒して終わりたかったんですけど、本当に言い訳ではありませんが1年間のブランクがあったのでああいう結果になってしまいました。本当は僕はチャンピオンになりたいので、彼ともう1試合やってもいいですけど、チャンピオンをやりたいです。

： 2Rに川村選手のパンチが当たって効いたように見えましたが。
■ ニルソン・デ・カストロ：確かにパンチが入ったと思いましたけど、意識はありましたし、そこから自分のペースに持っていくことができたと思うんですけど。

： 最初はどのような作戦を立ててましたか？
■ ニルソン・デ・カストロ：とにかく打撃だったんですけど、その後にリングに上がってから気付きましたが思った以上に腰が強く、倒すことができなかったので、ムエタイに切り替えました。

： 川村選手の強いところは？
■ ニルソン・デ・カストロ：腰が強いと思います。

： 3Rもう少しで倒せそうでしたが、いけなかった理由は？
■ ニルソン・デ・カストロ：当たっていたのは当たっていましたが、アゴに当たっていなかったので、1発でもアゴに当たっていたら倒せていたと思います。

： これが今年最後の試合になりますが、来年の抱負は？
■ ニルソン・デ・カストロ：練習をたくさんして、自分のいいところをこれからも伸ばして、チャンピオンのベルトを取りたいです。