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第4試合 ウェルター級戦 5分2ラウンド
ランキング4位
大石幸史
(パンクラスism)
icn vs icn 野沢洋之×
(スタンド)
1R 4:53、KO/スタンドパンチによる
■ 大石幸史(74.7kg) セコンド:金井一朗、岩崎達也
■ 野沢洋之(74.2kg) セコンド:梁正基
レフェリー:和田良覚

またパンチで決めましたが、試合を振り返って。
大石幸史:ダメですね。気持ちが受けに回って試合をしてしまいました。自分も前に出てますけど、自分の内面は最悪です。でも、こういうもんだと思います。前回は自分の中で何も考えないで試合をして、今回は考えて。それの繰り返しだと思うんで。悪い試合をしたから次はいい試合をしたいと思います。

毎回相手によってテーマを持って?
大石幸史:相手っていうより、自分の…内面の練習のようにやりたかったんですけど、実際にできてないからこういう風になって。

だいぶ貰った感じですか?
大石幸史:ガードの上からでも、内側からでも貰いましたね。

野沢選手の印象は?
大石幸史:相手の印象とかは考えてないですね。自分の事しか印象に残らないですね。それは野沢選手の限らず、です。

最後は右?
大石幸史:なんですかね。フックですね、左、右って。

倒せるパンチが身についた感覚とかは?
大石幸史:今回は狙ったわけではないですからね。前回は狙って当たって。今回は来た事に対してカウンターみたいになっちゃったんですけど。でも、KOしたからっていい内容ではなかったんで、また前回も一緒でたまたまですね。

これで勝利で今年を終えましたが、どんな年でしたか?
大石幸史:大変でしたね。でも、最後はギリギリ自分にとっていい年に…や、よくないですね。まだまだです。ハイ。勝ったことで良かったってしてたらまた戻っちゃうんで。悪い試合をしたらそれを振り返って、道場に持ち帰って練習したいですね。

来年の抱負は?
大石幸史:来年にならないとわからないですね。ただ、今のことを継続してやっていくと。それは今年、その前からダメだったときも良かったときも続けて来た事なんで、自分の信念を持ってやっていきたいですね。