大会前interview
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第6試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
鳥生将大
(パンクラスism)
icn vs icn 国本起一/本戦初出場
(総合格闘技道場コブラ会)
2006年12月ディファ有明大会ism主催興行で鶴巻伸洋(ディアゲネス)と対戦。空手仕込みの強力な打撃でプロデビュー戦を秒殺KO勝利で飾った鳥生。一方、2006年10月梅田ステラホール大会パンクラスゲートに出場し、青山晃剛(京都K.S.W 八条口プロレス)から一本勝ちを収め、プロへの切符を掴み取った国本。
パンクラス期待のミドル級ファイター鳥生が地元・大阪で再び秒殺劇を見せるのか?それとも、初のパンクラスゲートで秒殺負けを喫した国本がプロデビュー戦でリベンジを果たすのか?
11ヶ月の歳月を経てプロのリングで再び激突する注目のミドル級戦!
現在のコンディションはいかがですか?
鳥生将大:体調は良いですね。怪我もないですし。

昨年12月ism主催興行でプロデビューを果たしましたが、プロデビュー戦はいかがでしたか?
鳥生将大:やっと、ismの選手の仲間になったという感じです。

緊張はされましたか?
鳥生将大:あんま緊張しなかったですね。

試合前はどんなことを考えていましたか?
鳥生将大:ism主催興行の中で僕がism勢としては(試合の順番が)一番初めだったんで流れが良くなる様に良い試合をしようと心がけました。

試合の中でブラジリアンキックのような蹴りが見えたのですが、あの蹴りは狙っていましたか?
鳥生将大:得意な部分の一つなので。積極的にだしていこうって感じですね。

今回対戦する国本選手とは一度パンクラスゲートでも試合をしていますが、国本選手の印象は?
鳥生将大:前回の試合は偶然の部分が大きかったですね。で、僕も相手も全然実力が分からないまま、たまたま終わったっていうだけで。なんで、印象は分からないですね。

その後の国本選手の試合はご覧になられましたか?
鳥生将大:10月の大阪大会は行ったので見ました。

その時の印象は?
鳥生将大:『RR』とかにも出場してるんで、積極的に試合こなしている感じはしました。自分から仕掛けてくるタイプの選手だと思います。

なるほど。前回の試合の後に今年の目標としてネオブラ優勝という発言がありましたが、気になる選手などはいますか?
鳥生将大:まだ、誰が出てくるのか分からないので考えてないですけど、去年、川村さんが優勝したのを見てたんで、自分も優勝したいと思いました。それは大きいですね。川村さんが優勝したっていうのが。

ライバルは川村選手。
鳥生将大:ライバル(笑)そうですね。僕が負けちゃったら比べられると思うので。

川村選手の存在は大きいですか?
鳥生将大:大きいと思います。僕には。沢山、吸収できることがあるので良い選手だと思います。

大阪に凱旋試合となりますが、お客さんに見てもらいたいところは?
鳥生将大:スカッとした試合を見せたいですね。大阪での試合というのが僕自身、特別ですし、お客さんもそうゆう試合を望んでると思うのでKOか一本で分かりやすい試合をしたいです。

では、最後に見に来るお客さんにメッセージをお願い致します。
鳥生将大:難しいっすね?(笑)

この質問は皆さん悩まれますね(笑)
鳥生将大:そうっすよね。多分、そうゆうこと聞かれるんちゃうかな?って思ったんすよ(笑)

お願いします!
鳥生将大:パンクラス所属選手として出場しますので、ismらしい試合を見せたいですね。