大会前interview
photo

セミファイナル ライト級戦 5分3ラウンド
ランキング2位
伊藤崇文
(パンクラスism)
icn vs icn ランキング3位
ウマハノフ・アルトゥール
(SKアブソリュート・ロシア)
2006年12月10日ディファ有明大会ism主催興行で松田恵理也(TEAM坂口道場)と対戦。足関やパウンドを中心に、終始攻め続け見事、新旧ネオブラ王者対決を制した伊藤。一方、2006年12月2日ディファ有明大会で宮崎裕治(総合格闘技道場コブラ会)と対戦すると、ジャーマン・スープレックス一発でKOし衝撃のパンクラスデビューを果たしたウマハノフ。
デビュー12年を迎える伊藤がプロ80戦目となる試合を一本で極めるのか?それとも、ロシア軍特殊作戦部隊出身のウマハノフが更なる衝撃的結末を聖地・後楽園ホールで見せ付けるのか?
パンクラスism道場長と、今、最も危険な男による死力を賭けた闘い!
2度目のパンクラス参戦となりますが、パンクラスでの試合はいかがですか?
ウマハノフ・アルトゥール:とてもよいルールだ。

日本での2戦では大きなインパクトを残し専門誌などで特集が組まれるなど注目が集まっていますが、次の試合ではどういったアピールをしたいですか?
ウマハノフ・アルトゥール:もちろんKO勝利です。

対戦相手の伊藤崇文選手には、どういう印象を持っていますか?
ウマハノフ・アルトゥール:パンクラスの良きリーダーだと聞いています。彼のような、パンクラスの代表選手と戦える事が非常に楽しみです。私もSKアブソリュート・ロシアの代表選手として、あとに続く仲間のためにも全力で戦います。

伊藤選手への対策や試合準備はされていますか?
ウマハノフ・アルトゥール:戦士として、常に戦う準備をしておくのは当たり前です。私にとってトレーニングは、食事をしたり、夜になったら眠るように、生活の一部です。

ウマハノフ選手はライト級でランキングにも入っていますがパンクラスでの目標は?
ウマハノフ・アルトゥール:チャンピオンになり、ロシア軍人が戦場で築き上げてきた格闘術の強さを証明することです。

最後に試合を楽しみにしているファンの皆さんに一言お願いします。
ウマハノフ・アルトゥール:「敵を倒す」。これがファンの皆さんへの最高のプレゼントです。アリガトウゴザイマス。(日本語で)