大会前interview
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セミファイナル 日本 vs 元・スペツナズ 3 vs 3 大将戦 ウェルター級戦 5分2ラウンド
ランキング4位
大石幸史
(パンクラスism)
icn vs icn サルマノフ・ジャリィ/初参戦
(SKアブソリュート・ロシア)
2006年12月10日ディファ大会ism主催興行で野沢洋之(スタンド)と対戦。キックのランカーでもある野沢を相手に一歩も引かない激しい殴り合いを展開し、最後は右フック一発でKOした大石。
一方、日本vs元・スペツナズ大将戦に出場する、ロシアの格闘技大会において輝かしい戦績を持つ、サルマノフ・ジャリィ。
空手を取り入れたファイトスタイルで2試合連続一撃KOを挙げている大石が三度、一撃必殺を体現するのか?
それとも、極寒の地・ロシアで激しい訓練を積んできたジャリィが大石を叩き潰すのか?
対抗戦の最後を飾る、実力者同士による熾烈な大将戦!
今回日本での試合となりますが現在の心境はどうですか?
サルマノフ・ジャリィ:今回、信頼できるパートナーであり、良き練習仲間でもある兄(サルマノフ・ジャヴァ)と来日でき、精神的にも充実している。

普段はどんな練習を行っていますか?
サルマノフ・ジャリィ:総合格闘技の練習を行っている。

現在、日本では『SKアブソリュート・ロシア』の選手が非常に注目されていますが、日本のお客さんにどんなファイトを見せたいですか?
サルマノフ・ジャリィ:ロシア軍人として、またアブソリュート・ロシアのメンバーとして、すばらしいノックアウト勝ちを見てもらいたい。

対戦相手の選手には、どういう印象を持っていますか?
サルマノフ・ジャリィ:打撃・組技とも、バランスのいい選手だと思う。

今回の試合に向けて対策や試合準備はされていますか?
サルマノフ・ジャリィ:バランスがいい選手だが、わずかな隙をとらえ一気に決着をつけたい。

あなたの一番得意な攻撃やテクニックは何ですか?
サルマノフ・ジャリィ:打撃技。

最後に試合を見に来るお客さんに一言お願いします。
サルマノフ・ジャリィ:軍隊格闘技は、一瞬で勝負をつける技術だ。一瞬を見逃さないように、しっかり試合を見ていてほしい。