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第3試合 フェザー級戦 5分3ラウンド
ランキング2位
志田幹
(パンクラスP's LAB東京)
志田幹 vs 井上学 ランキング3位
井上学×
(U.W.F.スネークピットジャパン)
3R 5:00、判定/3-0
判定:岡本浩稔(30-28)廣戸聡一(30-28)松宮智生(30-28)
■ 志田幹(63.9kg) セコンド:島田賢二
■ 井上学(63.7kg) セコンド:
レフェリー:和田良覚
試合の感想を。
志田幹:すいませんでした。ひどい試合でした。すいません。ひどかったです。練習してやり直してきます。すいません。

それはどういったところが?
志田幹:パンチが大振りになってしまい、もっと細かく連打を打つように当然練習してきたんですけど、試合をやるとちょっとブンブン振り回しちゃって。ああいう風にならないように練習してきたのに。ひどいな、と。正直、普通に僕のほうが強いと思うんで、倒せないっていうのが本当にちょっと…情けなかったですね。

倒したいっていう意識がでてきて?
志田幹:始めからちょっと振り回しすぎちゃっていて、やりながらおかしいなって思ってて。1Rめが終わった後にセコンドに「僕、パンチおかしいですね」って言ってて、細かくパンチを打っていこうって言われていたのに、2R、3Rで距離を詰めて細かく打っていこうとしたら逆に上手く打てなくて。吉朗への道はまた遠いなって。本当に悔しいですね。

井上選手に対する評価は先ほど仰られていたように確実に自分のほうが強い、と?
志田幹:井上君と僕とだったら、全然僕のほうが強いですね。それで倒せないのは、僕が下手ッピだとしか。だから倒せなかった。悔しいですね。今回とか、井上君とか、ランキングが上の人が倒すべき試合だと思うんで、それが倒せなかったのは反省です。猛省して帰ってきます。

『DEEP』とかありましたが、パンクラス内での今年のプランなどはありますか?
志田幹:できれば海外の人と試合をして、そこで勝ってタイトルマッチをやりたいな、と思います。タイトルを取りたいな、って思っていますが、恥ずかしいんで次もう少し結果を出して言いたいなと思います。