update:4.26
PANCRASE 2007 RISING TOUR 4.27 後楽園ホール
前田吉朗、ダニー・バッテン選手公開練習


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■日 時:4月26日(木)15:15〜
■場 所:P's LAB東京
■参加選手:
・ダニー・バッテン(bodog)
・前田吉朗(パンクラス稲垣組)

メインイベント フェザー級戦 5分3ラウンド
初代王者
前田吉朗
(パンクラス稲垣組)
前田吉朗 vs ダニー・バッテン 『ケージ・ウォリアー』フェザー級王者
ダニー・バッテン/初参戦
(bodog)
2/4(日)梅田ステラホール大会でパンクラスフェザー級ランカーの井上学(U.W.F.スネークピットジャパン)と対戦。積極的な攻撃で試合を支配すると、最後は踏み付けからのパウンドで一気に試合を決めた前田。
対するは、イギリス格闘技界で活躍し、イギリス『ケージ・ウォリアー』現フェザー級チャンピオンにして、『bodogFIGHT』が自信をもって送り込むベテランファイター、ダニー・バッテン。
パンクラス初代フェザー級王者として、イギリスの金網王者を迎え撃つ前田が、破壊力抜群の打撃でバッテンを仕留め、王者対決を制するのか?それとも、過去にダマッシオ・ペイジやアウグスト・フロタらを戦闘不能に追い込んだ“金網のサイレント・アサシン”バッテンが王者・前田を、寝技地獄に引きずり込み、一本を極めるのか?
パンクラスの王者と、金網の王者による期待のメインイベント!
ダニー・バッテン選手
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公開練習では下からの攻めが多かったのですが、下からでも上からでも関節技は得意なのでしょうか?
ダニー・バッテン:そうですね。自分の中の一番はスタンドなのですが、グラウンドも勿論、得意です。展開に合わせて、臨機応変にやっていきたいと考えています。

以前は「リングスUK」所属でしたが今は関係ない?
ダニー・バッテン:「リングスUK」で総合を憶えました。そこで、初めの何年かはお世話になっていたのですが、格闘技業界から遠ざかっているように現在は、柔術はアズマデロ、ストライクはトニー・デイビスから習っています。

「ケージ・ウォリアー」王者でもあり、「bodog」からの派遣選手でもありますが、御自分として今回はどこを代表して闘うという気持ちがありますか?
ダニー・バッテン:勿論、「ケージウォリアー」のチャンピオンでもあるので、その代表として頑張るつもりです。ただ、同時にパンクラスという自分が小さな頃から見ていた団体に参戦する機会をくれた「bodog」に対しても、ちゃんとした試合を見せたいという気持ちがあります。

今回はパンクラス王者の前田選手との王者対決ですが、それについては?
ダニー・バッテン:折角のチャレンジなので、勝負をかけていきたいと思います。勝って、勝って勝ち続けて、ベストを尽くしたいと思います。そして、自分もキング・オブ・パンクラスを狙いたいと思います。

前田選手にはどのように勝ちたいですか?
ダニー・バッテン:戦略はあります。明日を見てください。

前田吉朗選手
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バッテン選手の練習を見ていかがでしたでしょうか?
前田吉朗:まぁ、まぁ、どんなって言われても分からないですけど。

印象は?
前田吉朗:あんま、考えながら見てなかったんですけど、あぁ、こんな感じなんやって感じですね。

動きのイメージは出来ましたか?
前田吉朗:どこにでもある動きじゃないですか。なんてこともないっていうか。

相手の情報や映像というのは?
前田吉朗:まぁ、多少は。

対策みたいなのは?
前田吉朗:全く無いですね。

試合が決まるのが遅くて対策も練られなかった?
前田吉朗:でも、試合があるのは、結構前から決まっとったんで、まぁ、どんなん来てもええようにしとこう。くらいの感覚で。

誰が来ても関係ない?
前田吉朗:関係ないというか、誰が来てもええようにしとこって思っていましたね。

外国人選手と日本人選手の違いって何かありますか?
前田吉朗:まぁ、なんか違うんは違いますね。違う感じはありますけど。

今回は前戦から2ヶ月ちょいで割と感覚が短いと思いますが。
前田吉朗:結構、ゆっくりしとった感じがするんですけどね。久しぶりって感じがするんですけどね。

この間に何か特別なことは?
前田吉朗:特に…何かあったっけ…多分、無いですね。

沖縄は?
前田吉朗:あっ、沖縄行きました。

刺激にはなりましたか
前田吉朗:もう、結構前ですからね。

明日の試合のテーマはありますか?
前田吉朗:別に無いですね。自分が勝って、武重さんも勝って、第一試合とメインを稲垣組で締める。それが出来たら、ええなって思ったんすけど。

モチベーションは低いですか?
前田吉朗:いや、低くないですよ。決して、低くないですけど、特別、どうなっるってことも無いですね。まぁ、“不動心”みたいなもんですから(笑)

今成正和選手が以前、対戦して秒殺していますが、タイムは意識しますか?
前田吉朗:いや、全然しないですね。

じゃあ、短期決着は…
前田吉朗:言われとんですよ。(大阪から)見に来る奴に即効で終わらすのは止めてくれって(笑)

それに従う?
前田吉朗:(笑)

じゃあ、ドロ試合?
前田吉朗:別に、早く決めようとか、長くやろうとかじゃなくて、倒せるとこで、行くって感じですね。

流れに任せて?
前田吉朗:はい。

相手が「bodog」派遣選手だという事に意識は?
前田吉朗:別に何にも無いですね。「bodog」の派遣選手ってこと自体、分かって無かったんで。

最近、ダブルブッキングなどで選手の欠場が続き、イメージがそんなに良くない中での、メイン登場ですが、プレッシャーはありますか?
前田吉朗:いや、別に無いですね。

今回からグローブが変わりますが、それは試合にどう影響しますか?
前田吉朗:前のより、やりやすいような感じがしたんですけどね。でも、まぁ、やってみたら、どのグローブも一緒のような気はするんですけどね。やる前に、これアレやなって思っても試合のときに、これやりにくいなぁとかってあまり思ったことないし。