大会前interview
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第5試合 ライトヘビー戦 5分3ラウンド
ランキング3位
川村亮
(パンクラスism)
川村亮 vs ジェーミー・フレッチャー
ジェーミー・フレッチャー
(ザ・シャーク・タンク)
5/30(水)後楽園ホール大会でブラジル・シュート・ボクセ・アカデミーの新鋭ファビオ・シウバ(シュート・ボクセ・アカデミー)と対戦し、一進一退の壮絶な打撃戦を展開し、最後まで攻め続けた川村。
一方、アメリカの金網での大会において連戦連勝を記録した“金網の処刑人”ジェーミー・フレッチャー(ザ・シャーク・タンク)。
プロ初黒星を喫した川村が、渾身の一撃でKO勝利を掴み取るのか?それとも、金網の試合で数多くの強豪を必殺のギロチン・チョークで斬り落としてきたフレッチャーが、パンクラスでもギロチン刑を執行するのか?
唸る拳と、締め上げる腕が火花を散らす注目のライトヘビー級戦!
パンクラス初参戦ですが今の気持ちは?
ジェーミー・フレッチャー:トレーニングを始めてから、いつも日本で試合がしたいって夢みてたよ。日本のファンの前で試合が出来ることにとても興奮してるし、名誉に思ってるね。アメリカのMMAが世界レベルであることを証明するよ。

日本のファンはあなたの事をあまり知りませんので簡単に格闘技暦を教えてください。
ジェーミー・フレッチャー:純粋な格闘家だね。試合が無くても毎日トレーニングはするし。小さい時から格闘技に興味を持っていて、情熱をそそいでいたよ。それでランチョ・クーカモンガ(カリフォルニア)にあるザ・シャーク・タンクでトレーニングを始めたんだ。最初は柔術と総合を遊び感覚でやってて、その時に他の選手にボコボコにされた事で次(選手)を目指すきっかけになったんだ。俺のインストラクターであるエディーミルズはK-1で闘うためにトレーニングを始めて、その彼と一緒に練習することによって、自分のボクシングスキルが上がったんだよ。総合の試合だったら、世界中どこに行っても、自信を持って戦えるレベルになったと思う。

主に金網で戦われていますが、リングでの試合は始めてですか?
ジェーミー・フレッチャー:どこで試合をしようが関係ないね。目的はただ一つ・・・勝利のみ!まぁ、リングで試合をした事もあるし、毎日リングで練習してるからね。その辺は関係ないよ。

対戦相手の川村選手の印象は?
ジェーミー・フレッチャー:印象?これから戦うんだよね?俺と一線交えたいんだろ?オレもだよ。

日本のファンに何をみせたいですか。
ジェーミー・フレッチャー:エキサイティングでエンターテイメントな試合がしたいね。ファンが楽しんでくれて、次の試合も見たい!って思ってもらいたい。俺の試合について話してくれるような闘いが出来たらいいな。

対戦相手の川村選手にメッセージを。
ジェーミー・フレッチャー:パンクラスでの試合が待ちきれないな 二人とも前回の試合では負けているけど、俺はもう負けたくない。まぁ、この試合でどっちが新たな連勝街道に進むかわかるだろうな。