大会前interview
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フェザー級戦 5分3ラウンド
初代フェザー級王者
前田吉朗
(パンクラス稲垣組)
前田吉朗 vs ジョニー・フラシェ
ジョニー・フラシェ/初参戦
(ジュカオ・アシル・チーム/bodog)
4/27(金)後楽園ホール大会で『ケージ・ウォリアー』フェザー級王者ダニー・バッテン(bodog)と対戦。手足の長いバッテンからくり出される攻撃に前半は苦戦しながらも、大差の判定勝ちでパンクラス王者として実力差を見せ付けた前田。
一方、UFCで活躍するホアン・ジュカオ・カルネイロがブライアン・ラフィーク(ジュカオ・アシル・チーム/bodog)に続き自信を持って送り込んできたフランスの若きグラップラー、ジョニー・フラシェ。
王者・前田がヨーロッパ制圧に向けて磐石の強さを見せ付けられるか?それとも、ジョニー・フラシェが前田の侵略を防げるか?
前田吉朗のヨーロッパ制圧・第二章開幕!
パンクラス初参戦ですが今の気持ちは?
ジョニー・フラシェ:日本は選手なら誰もが戦いたい場所ですので、練習にも力が入ります。それにチームとトレーナーを代表して試合が出来ることを誇りに思っています。

パンクラスの印象は?
ジョニー・フラシェ:パンクラスは格闘技界でもっとも古い団体の一つであり、世界中の素晴らしいファイターが上がっているリングです。日本でのデビュー戦がパンクラスのマットであることは大変光栄です。

いつもブライアン・ラフィーク選手と練習されているのですか?
ジョニー・フラシェ:私はいつもブライアンとジュカオ・アシル・チームのプロ選手達と練習しています。毎年一回はリオ・デ・ジャネイロにあるブラジリアン・トップチームで素晴らしい選手達と一緒に練習しています。私は先生であるジュカオと練習をよくしていて、彼は私に対してたくさんのアドバイスや作戦を与えてくれますし、ボクシングコーチのアシルとも毎日練習しています。彼は天才ですね。

対戦相手の前田選手の印象は?
ジョニー・フラシェ:前田吉朗選手はとても完成度の高い選手ですね。彼は現フェザー級・キングオブパンクラシストだし、彼の所属チームである稲垣組も素晴らしいチームだと思います。彼の試合は見たことがあるし、彼のスタイルも知っています。彼は本当の戦士であり、タフな選手ですね。

日本の格闘技ファンにどのような所を見て欲しいですか?
ジョニー・フラシェ:日本でのデビュー戦ですのでジュカオ・アシル・チームスタイルをみせたいですね。でも、まずはエキサイティングで良い試合にしたいです。前田選手は素晴らしい選手なので、いい試合になると思います。

日本のファンにメッセージを
ジョニー・フラシェ:ブライアン・ラフィークと私の試合を見に来てください。ファンのみなさんの力が良い試合をさせてくれますので応援よろしくお願いします。アリガトウゴザイマシタ。