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第4試合 ライト級戦 5分3ラウンド
ランキング3位
×松田恵理也
(TEAM坂口道場)
松田恵理也 vs 星野勇二
星野勇二
(和術慧舟會GODS)
1R 0:28、ギブアップ/アキレス腱固め
■ 松田恵理也(68.5kg) セコンド:窪田幸生、坂口征夫
■ 星野勇二(68.7kg) セコンド:門馬秀貴
レフェリー:和田良覚
秒殺でした。
星野勇二:いやー、自分でもビックリです。正直。嬉しいです。

最後はアキレス腱?
星野勇二:そうでうすね、ハイ。

どういう流れで?
星野勇二:相手をテイクダウンしたときに、ロープ際だったんであんまり深く行くとロープブレイクになるかなって思って、あまり乗り過ぎないように。丁度いいところに足がある感じだったので。練習でももちろんやっているんですけど、なかなか今まで出せなかったっていうか、ようやく今回こういう形で出すことができて、練習の成果が出てよかったなって思います。

もしかしたら足関節で勝ったのは…。
星野勇二:多分今回が初めてじゃないですかね。道場ではよく極めているんですけど、なかなか試合では。何回かは試みているんですけど。自分の中でいまいち自信を持てていなかったんですが。これでばっちり。

相手が松田選手だということで考えていたプランなどはありましたか?
星野勇二:相手がストライカーというタイプだと思うので、何試合か見ていて打撃も強いし、スピリットも強いし。そこで一つ自分が上回るものを出しておかないと、松田選手には勝てないと思っていので、そういう意味では色々自分なりに作戦を考えていましたが、まずは気持ちで負けない、と。

タイトル獲り宣言も出ましたが。
星野勇二:ここまで来たら自分しかいないと思っているので。タイトル戦、誰でも…もちろん強い相手ですけど、誰でもいいので、タイトル戦に望みたいなと思います。

キャリアも…。
星野勇二:そうですね。2000年でネオブラッドチャンピオンになって、7年目。やっぱり1試合1試合今までは自分の中で納得できない試合とかもあって、その度に練習でもそうなんですけど、自分の中で磨かないというのはあったんですけど、本当に今日の試合に限っては自分の今までやってきたことが出た試合なんじゃないかと思って、自分自身でも嬉しいです。

リング上での言葉と被るかもしれませんが、メッセージ的なことがあれば。
星野勇二:今回、本当に強い松田選手を倒したことで、年内中にはタイトル戦やらせてもらえると思っていますので、皆さん、応援宜しくお願いします!