update:2.01
PANCRASE 2008 SHINING TOUR 3.26後楽園ホール大会
カード発表記者会見

photo
坂本靖常務:3月26日(水)後楽園ホール大会の6カードを発表させて頂きます。まずはファザー級王座 次期挑戦者決定戦 5分3R 志田幹選手対マルロン・サンドロ選手。この試合はフェザー級王者前田吉朗選手への挑戦権を賭けた試合となります。続いてミドル級戦 5分3R 竹内出選手対金原弘光選手。そして中国産を手にしてこちらに出席している佐藤光留選手とガジエフ・アワウディン選手の試合が決まりました。続いてライト級戦 ノヴァ・ウニオンからまた1人強豪が参戦します。総合戦績7戦7勝ハクラン・ディアス選手、迎え撃つは伊藤崇文選手です。伊藤選手らしい熱い闘いをしてくれると思っています。そしてミドル級戦 5分2R 8ヶ月ぶりの参戦となる金井一朗選手対パンクラス初参戦となる佐藤豪則選手。そしてバンタム級戦 5分2R 浅野倫久選手対裕希斗選手。両選手とも階級を下げての参戦となります。以上の6試合が決定しております。

金原弘光:1年ぶりに試合が出来る喜びでいっぱいです。今回階級を落としました。いいコンディションで試合に望みたいと思います。

佐藤光留:3月に試合をする事になりましたパンクラスismの佐藤光留です。たぶん今の格闘技界でガジエフと試合がしたいと進んで言う人っていうのは中々いないと思います。元々去年のism興行の前にやりたいと言ったんですが、それを踏まえて昨日のガジエフと久松先生の試合を見て更にビビっております・・・さらに強くなっていたのでどうしようかと思っていますが、これから少しでも勝てる可能性を高めていく練習をして試合に挑みたいと思います。よろしくお願いします。
photo
金原選手にお伺いしますが、引退は撤回という事なんでしょうか?
金原弘光:辞めるってずっと思ってたんですけど、やっぱり自分はこの競技がすごく大好きで、こんな自分でも応援してくれる人がいっぱいいるんですよ。あとは自分でリングス金原道場を始めたりとかして、気持ちの面で自分は辞めちゃいけない、これからもっと頑張っていかなきゃいけないという思いが沸いてきて、すごく試合がしたくなりました。

竹内選手の印象は?
金原弘光:竹内君は・・・映像とかあまり見た事がないんですよ。チャンピオンなんでもちろん強いとは思います。でも何よりチャンピオンと闘える事が光栄なんで、すごく嬉しく思ってます。

近藤選手との再戦は考えていますか?
金原弘光:はい。勝ち進めば組んでもらえると思いますので、とりあえず勝たないといけないですね。

坂本常務にお伺いしますが、金原選手の試合結果次第では近藤選手と次期挑戦者決定戦もあり得ますか?
坂本靖常務:可能性はなきにしもあらずだと思います。その辺は試合内容だったり色々なものがあると思いますけどね。

佐藤選手にお伺いしますが、今日のコスチュームは・・・
佐藤光留:生け贄です。生け贄になる為にキレイな格好をしてきたらこうなったと・・・って言ってもあんまり受けなかったなコレ(笑)今ニュースで中国産が危ないと言われてますよね。過去にも段ボール入りの肉まんとかありましたしね。昨日ガジエフとやった久松先生を見て金井(一朗)、渡辺(大介)さん、鳥生(将大)と自分の身近にいる人がガジエフに倒されていて、みんなから話を聞いていると一つ攻略法というか倒すまですごく遠いですけど糸口が見えて来たんで、それをヒントとして表したらこうなったと(笑)ガジエフがコレを見て何を思うか楽しみではありますね。

攻略法に何か関係があるんですか?
佐藤光留:あります。

それは試合を見ればわかるんですか?
佐藤光留:はい。ヒントは中国産です。食品です。・・・首を捻らないで下さい(笑)

試合が終わったら分かるということですね?
佐藤光留:見ている人の2人くらいは分かるかなぁ。
坂本靖常務:5秒くらいでKO負けしても分かります?
佐藤光留:分かると思います。今のは大きなヒントですね。