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PANCRASE 2008 SHINING TOUR 4.27ディファ有明大会
ジョシュ・バーネット選手緊急interview

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※『スマックガール』でのセコンドと、同じタイミングでのパンクラスの大会も観るためにジョシュ・バーネットが来日!4月27日の大会に向けてと、パンクラスのプロモーションのために緊急interviewが行われました。
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今回の大会ではメインイベントで近藤選手とKEI山宮選手が試合をしますが、どのような試合になると思いますか?
ジョシュ・バーネット:かなり接戦になると思いますが、2、3Rめくらいに近藤選手が山宮選手がノックアウトすると思います。勝因としては、近藤選手のほうが山宮選手より打撃が鋭いと思っています。

色んなリングにパンクラスのベルトを持って上がられていますが、防衛戦はどのようなリングで誰としたいと思っていますか?
ジョシュ・バーネット:難しい質問ですが、最終的な結論はパンクラスの委員会が決めることなので自分としては決めていません。ただ、チャレンジしてくる選手がいれば自分は受けてたちます。

今回のセミファイナルでは「チームジョシュ・バーネット」の大石選手が出ますが、それはどうなると思いますか?
ジョシュ・バーネット:ハイキックに要注意ということで、予想するに打撃戦になるのではないかと思います。大石選手のバックグラウンドはレスリングだと思っているので、でもボクシングのテクニックもすごく良いので、最終的には一本で決めてもらいたいと思っています。

近藤選手も大石選手もアメリカでジョシュ選手とトレーニングしたと思うんですけど、何か技を授けたりとか、それを出して欲しいとかありますか?
ジョシュ・バーネット:最初に、基本的なテクニックとか、その中での彼らの問題点を治してあげてきました。大石選手にはボクシングのテクニックも教えましたし、レスリングの形でも教えました。近藤選手には打撃、右・左のローキックやハイキックなど色々教えていますし、最終的にはレスリングの部分も教えました。もう一つ、技を見たいかということですが、その技が教えたときよりもかなり上達していると信じているので、それを見たいと思います。評価は試合が終わってから出てくると思います。

「チーム・バーネット」の今後の予定は?
ジョシュ・バーネット:『リング・オブ・ファイヤー』のようないい機会があればまた「チーム・バーネット」を結成したいと思いますし、今回も『スマックガール』のジュネル・マルケス選手、同じ「チーム・バーネット」の一員ですが今回来ていますし、大石選手と近藤選手も27日に参戦しますので、いつも僕はチームの一員だと思ってサポートしています。

前回『IGF』の大阪大会に参戦されたエリック・ハマー選手はジョシュ選手のようにパンクラスや『戦極』などの総合のリングとプロレスのリングを掛け持ちする予定はあるのでしょうか?
ジョシュ・バーネット:やりたいと本人は思っています。それも時間の問題だと思っていますし、トレーニングもしていますし、彼がパンクラスのリングに上がるのも楽しみにしています。同じ体重の選手を見つけないといけないのが大前提です。

無差別級はなかなか選手がいないのですぐに師弟対決ということも…。
ジョシュ・バーネット:誰も観たいと思わないですよ(笑)。『DEEP』の佐伯代表はメガトンGPを考えているので、そういったタイプの試合はそちらでどうぞ。

佐藤光留選手がパンクラスMISSIONに移籍しましたが、それについてはどう思いますか?
ジョシュ・バーネット:いいアイデアだと思います。パンクラスのどの選手でも僕は応援していますし、パンクラスMISSIONに入ってもっと違った感じの技術や経験をつんでくれると思います。最後に観た試合が残念ながらガジエフ選手との試合だったんですけど、マウントポジションでああいう形での結果になるとは僕は全然想像できなかったし、その前は勝てると思っていたので、これは完全なる不幸なタイミングだったと思います。パンクラスMISSIONに入ってもらって、その間に技術を身につけて、それからパンクラスに戻ってきて欲しいと思います。