■日時：10月20日(月)17:00頃
■場所：新宿スポーツ会館
■参加選手：和田拓也、竹内出

： 今回の対戦相手である鳥生将大選手の印象を聞かせて下さい。
■ 和田拓也：岩見谷(智義)選手との試合をビデオで見て感じたことは、レスリングがきっちり出来ているのと、空手殺法が凄いなと。今は勝ち越してますし、強い選手ですよね。

： 見た印象では、やり易そう?やり辛そう?
■ 和田拓也：どうですかね…。若いのでちょっと雑な部分があると思うんですよ。そういう所を攻めていきたいです。

： 若い選手に胸を貸すというマッチメークだと思うのですが。
■ 和田拓也：胸を貸すというより自分の上への挑戦でもあるので、しっかり考えて試合をします。

： 何に対する挑戦ですか?
■ 和田拓也：竹内(出)さんの戦極出場が決まったんで、自分も後に続いていきたいと思ってるんです。

： 今回の試合でそれをアピールしたいと?
■ 和田拓也：そうですね。

： 上がったとして、戦ってみたい選手はいますか?
■ 和田拓也：戦極のウェルター級というのは現状日本人がいないですし、外国人選手もそこまで上がっていないので、相手は想定できないです。ただ、いつかはジェイク・シールズ選手レベルの相手とやりたいと思ってます。

： そのアピールを兼ねて、理想の勝ち方は?
■ 和田拓也：もちろん一本かKOです。とりあえず今回は試合が決まってから“負けてたまるか"の精神で、毎日毎日トレーニングを積んできました。

： ウェルター級戦における“パンクラスism vs SKアブソリュート"の対戦はSKが勝ち越していますが、その辺りは意識されていますか?
■ 和田拓也：特に意識はしてないですね。僕はismに勝ってないですし。対抗戦ではなく、自分自身の試合だと思って挑みます。

： ノーコンテストを挟んでですが、現在4連勝中です。連勝にこだわりはありますか?
■ 和田拓也：こだわりはないですけど、次も勝ちます。