update:12.09
PANCRASE 2008 SHINING TOUR 12.07ディファ有明大会
一夜明け会見

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■日時:12月8日(月)16:00〜
■場所:P'sLAB横浜
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坂本靖:昨日に続きお集り頂きまして、ありがとうございます。ism主催興行と銘打って行なわれた大会でしたが、試合のほうは今日集まって頂いているチャンピオン達がいい試合内容で、いい形で締めくくってくれました。ざっと簡単に大会を総括させて頂きます。

■第1試合 廣瀬勲×二之宮徳昭
ZSTさんから参戦してくれた“湘南のゴミ"二之宮選手ですが、前に前に出てくる選手でZSTさんらしい試合をしてくれました。相手がネオブラ優勝の廣瀬選手だったので判定で破れてしまいましたが、今後も是非上がってほしい選手です。
■第2試合 マキシモ・ブランコ×花澤大介13
最初のマキシモ選手の勢いを上手く止めて、花澤選手が2ラウンド目に好機を生み出して見事肩固めで勝利したという試合でした。
■第4試合 河野真幸×スタニスラブ・ネドコブ
まだまだ実力がはっきり見えていないんですが、1分35秒の試合内容を見る限りではもっと高いポテンシャルを持っているんじゃないのかなと思いました。今後の参戦が楽しみです。
■第5試合 岩見谷智義×野沢洋之
ウェルター級王座 次期挑戦者決定トーナメント決勝戦は、岩見谷選手が勝利し、来年に和田選手との対戦が決定しました。
■第6試合 WINDY智美×中井りん
中井選手は、素晴らしい試合内容・試合後パフォーマンスでした。中井選手はまだ若いですし、今後恐ろしいなと感じました。

本日集まってくれている4選手の試合に関しては、割愛させて頂きます。以上が昨日の総括です。色んな意味で考えなければいけない・変わっていかなければいけないことが見えた大会でした。ルールに関しても、若干変えていこうと思っています。そういう意味では、いい形でチェンジングツアーに引き継ぐことができた興行だったと思います。
金井一朗:前回の金原(弘光)選手に続いて、松井(大二郎)選手というタフな選手と戦えたことが自信に繋がりました。いっぱい練習して一戦一戦勝っていきたいと思います。
井上克也:大石(幸史)選手とは2回目の対戦だったんですけど、1回目の時とは全然違う人とやったみたいな感じでした。最初はずっと組まれてペースが掴めなかったんですけど、3ラウンドの最後くらいでやっと自分のいい所が出せたかなと思ってます。危ない試合だったんですけど、勝ててよかったです。
和田拓也:15年前の夢のパンクラスのベルトを、やっと自分の腰に巻くことができました。ありがとうございました。昨日は「負けたらこの世界では生き残れない」という思いで試合をしました。
井上学:僕はここ2年くらい結果が出てなかったにも関わらず、タイトルマッチのオファーを頂いて「自分はそれに相応しいのかな?」と思ったんですが、川原(誠也)選手という非常に強い選手に勝つことができたので、チャンピオンとしてこれからも頑張っていきたいなと思いました。試合については、川原選手を相手に下がったら絶対やられると思ったので、勇気を持って立ち向かっていきました。それが勝利に繋がったと思います。
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井上学選手にお伺いします。目が相当腫れていますが、医者には行かれたんですか?
井上学:今日も行ってから来ました。もう一回木曜日に行くんですが、恐らく眼窩底が骨折しているということです。

各選手にお伺いします。今後の目標・防衛戦の希望等を聞かせて下さい。
金井一朗:一応ランキングには入っているんですけど、自分はまだタイトルマッチをやるに相応しい選手にはなっていないと思ってます。なので、一戦一戦勝ちを積み上げて「次は金井しか挑戦者はいないんじゃないか」と言われるくらいの選手になりたいです。

井上克也:ライト級のランキングに入っているのが、坂口(征夫)選手・五十里(祐一)選手・ウマハノフ(・アルトゥール)選手ぐらいなんで、その中で一番やって面白そうなのは勢いがある坂口選手かなと思ってます。

和田拓也:とりあえずランカーとか関係なしに、かつてのスポーツ会館の先輩であった郷野聡寛選手と同じ階級になってしまったので、自分にとってこの夢のカードが実現すればいいなと思います。

井上学:ランカーだと川原選手と曹(竜也)選手しかいないんで、防衛戦の相手と言われても思いつかないです。もう一回川原選手とやれって言われたら、厳しいなって気持ちはあります(笑)。なので、今は誰とやりたいっていうのは思いつかないです。

坂本さんは今の発言を聞いて、いかがでしたか?
坂本靖:金井選手の発言は、非常に謙虚で金井選手らしいなと思いました。チャンピオン達に言いたいことは、防衛してこそ本物のチャンピオンなので、防衛回数を重ねてほしいです。そうすることにより、この3つのベルトの重みが出て来ますし、相手が誰っていうことであってもなくても、チャンピオンとして防衛してほしいなと思います。

先程はルールを改正すると言っていましたが、具体的には?
坂本靖:選手にしてみれば大きなことだと思うんですが、もう少し試合を動かしていこうとか、ブレイクのタイミングを動かしていこうとか、そういう部分ですね。あとはプロスポーツとして、お客さんが見ていて楽しめる内容の試合になるように、掘り下げてやっていこうとレフェリー陣と話をしました。

ベルトを獲った3選手にお伺いします。一夜明けてどのような実感が沸いてきましたか?それと、ベルトを獲ったことでパンクラス内外問わず、責任というものが出て来たと思うんですが、その辺りはどのようにお考えでしょうか?
井上克也:やっぱりベルトを獲っちゃったんで、気は重くなりました。でも持っているということをモチベーションに、今まで以上に練習が頑張れると思うんで、上手くやっていけると思います。
和田拓也:とりあえずホッとしました。暫定王者の時も、チャンピオンとしてのプレッシャーはありました。それで今回、正王者になって更にプレッシャーがかかってくると思うんですけど、ますます練習に励んでそのプレッシャーを弾き返してお客さんにいい試合を見せられるように頑張りたいと思います。
井上学:他団体も僕の階級の選手が多くて、その各団体に強いチャンピオンがいるので、そういう選手とも是非戦っていきたいと思ってます。パンクラスのチャンピオンとして、下手な試合は出来ないという責任は感じています。他団体の選手と戦う時もパンクラスのチャンピオンとして、しっかり強さを見せていく試合をしたいと思ってます。