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PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 4月5日(日) ディファ有明大会
試合後コメント

大石幸史

セミファイナル ライト級戦 5分2ラウンド
ランキング1位
大石幸史
(パンクラスism)
大石幸史 vs 真騎士 真騎士
(戦極 育成選手)
2R 5:00、判定/1-1
判定:松宮智生(20-19)小菅賢次(19-20)大藪吉郁(20-20)
大石幸史(70.2kg) セコンド:
真騎士(70.2kg) セコンド:
レフェリー:梅木良則
ドローという結果については?
大石幸史:残念ですね。「僕に勝って戦極のオープニングファイトに」って言われて舐められてたんじゃ、簡単に負けるわけにもいかなかったんで。
試合が終わった時点では、どういう結果になると思っていましたか?
大石幸史:取られたって気持ちはなかったです。効かせたのは僕ですけど、僕も傷だらけだったんで……。まぁ判定なんで、仕方ないですね。
真騎士選手と実際に肌を合わせてみた感想は?
大石幸史:強かったですよ。でもそれは今までの試合を見れば分かることだし、自分が一番認めてました。認めてるからこそ、一生懸命練習してきたんですけどね。
どういう作戦で挑んだんですか?
大石幸史:一番最初にタックルが取れたんで、レスリングでいこうとは思ってました。でもパンチも当たっちゃったんで、そこで自分が迷ってしまったんですよね。
では、打撃戦をするつもりはなかった?
大石幸史:そうですね。真騎士選手もレスリングで来ると思ってましたし。
でも、打撃戦の中でも手応えはありましたよね?
大石幸史:右フックのクロスとヒザは手応えを感じましたね。
逆に効かされた部分はありましたか?
大石幸史:ダウンするようなパンチではなかったですけど、当てられすぎて顔が腫れたことは印象悪かったですよね。真騎士選手のパンチ自体は、いい所に当たってしまえばダウンしかねない威力があったことは間違いないです。
怪我の状況は?
大石幸史:ジャブが当たって腫れてるだけです。
再戦して決着をつけたいという気持ちはありますか?
大石幸史:僕はいつも誰とやりたいというのはないというか、それは僕がやりたいとか真騎士選手がやりたいとかじゃなくて、流れの中でやるべき時が来たらまたやるものだと思ってます。今後2人が同じように強くなって、ファンのみんなが再戦を望むのであればって感じですね。
真騎士選手は総合数戦目ですが、脅威だと思いましたか?
大石幸史:それはもちろん感じました。パンクラスの戦績を見る限りでも十分脅威だと思いますよ。