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PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 4月5日(日) ディファ有明大会
試合後コメント

和田拓也

メインイベント ウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3ラウンド
第4代王者
和田拓也
(SKアブソリュート)
和田拓也 vs 岩見谷智義
ランキング1位
岩見谷智義×
(高田道場)
3R 5:00、判定/2-0
判定:松宮智生(30-29)梅木良則(30-30)小菅賢次(30-29)
和田拓也(77.0kg) セコンド:
岩見谷智義(76.7kg) セコンド:
レフェリー:和田良覚
試合後のマイクで「中途半端な試合」と言っていましたね。
和田拓也:きっちり勝てなかったし、最低限のことしか出来なかったので、たくさんのお客さんが見に来てくれたのに申し訳ないなという気持ちです。
満足度の低い試合だったと?
和田拓也:そうですね。まとめて効かせたり出来ればよかったんですけどね……。まだまだです。
警戒しすぎた?
和田拓也:いや、そういうわけではないです。まだまだ修行が足りないってことでしょう。
踏み込めなかったのはなぜだと思いますか?
和田拓也:練習で出来ても試合ではなかなか出せないので、そこを何とかしないといけないですね。これじゃ世界の強豪には勝てないですから。
相手のタックルにはしっかり反応していましたね。
和田拓也:それは見えてました。
岩見谷智義選手の印象はいかがでしたか?
和田拓也:思ってた通りでしたね。でももっとパンチをまとめて出してくると思ってたんですけど、一発一発だったんで全部見えました。その辺りは思ってた以上に対応出来ましたね。
これで弾みをつけて戦極にっていう……
和田拓也:本当に弾みをつけたってだけですね。きっちり勝って郷野(聡寛)さんとかと試合が出来ればいいんですけど。もっと勉強して上を目指していきたいと思います。
初防衛戦ということで、気持ちは今までとは違いましたか?
和田拓也:「守っちゃいけない」と思ってましたね。自分はチャンピオンではなく、このベルトを取るんだという気持ちで挑みましたし、練習もしてました。
応援団は何人くらい来てたんですか?
和田拓也:岩見谷選手の応援団のほうが目立ってましたけど(笑)、50人は来てくれてたと思います。
最後に応援しているファンにメッセージをお願いします。
和田拓也:戦極もウェルター級が始まりそうなんで、そこのチャンピオンに登り詰めるまでもうちょっとだけ頑張って、格闘技界にしっかり結果を残して辞めたいと思います。今日はありがとうございました。