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PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 4月5日(日) ディファ有明大会
  • update:2.02
  • PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 4.05ディファ有明大会
  • ウェルター級調印式

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■日時:2月2日(月)一夜明け会見終了後
■場所:フランス料理店“オテル ドゥ キタオカ"
 〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-26-16 CHIBAビル1F

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坂本靖:第4代キング・オブ・パンクラシストの和田選手は、昨年鳥生(将大)選手とのドローの後、12月にきっちり勝利を挙げて正王者になり、今回が第1回目の防衛戦となります。対する岩見谷選手は、ウェルター級王座次期挑戦者決定トーナメントを勝ち上がった実力者です。2選手ともレスリングが強く、お互いとにかく倒されない、上を狙いにいくという試合展開が多くなるのかなと思います。息を止めて見入ってしまうような、終わった後にいい意味でお客さんが疲れてしまう試合を期待しています。
岩見谷智義:高田道場の岩見谷智義です。自分自身、初のタイトルマッチということで、とても気合いが入っています。必ず勝利して、自分の教えている子供達や知り合いの方にチャンピオンベルトを見せたいと思っています。KOか一本狙って行きますので、応援よろしくお願いします。
和田拓也:パンクラスのチャンピオンという夢が叶ったので、今年はもう一個上のベルトを目指して、勝ちにこだわってやっていきたいと思います。
両選手にお伺いします。お互いの印象を聞かせて下さい。
岩見谷智義:ウェルター級王座次期挑戦者決定トーナメント一回戦と決勝戦の時に、ちょうど和田選手も出場していて鳥生選手との試合を見させて頂いたんですけど、腰が重くて隙がない選手だという印象を受けました。
和田拓也:今、中途半端な選手が多い中で、岩見谷選手はレスリング日本一と言われる日体大で4年間やってきた選手なので、しっかりした地力のある選手だと思ってます。
お互いレスリングベースということで、タイプ的に似ていると先程坂本さんからもお話がありましたが、そういう選手との試合はやり易いですか?やり辛いですか?
岩見谷智義:たぶんやり辛いと思います。でも試合をやっていく中でどうやって相手を倒していくかっていう部分が課題だと思いますので、これから試合に向けて頑張っていきたいと思います。
和田拓也:僕はレスリング+サンボベースです。やり辛いとかはやってみないと分からないので、試合で組んでみて色々考えてたいと思います。
岩見谷選手にお伺いします。前回の試合の時に子供達の応援がすごかったですが、今回もまた呼んでいるんですか?
岩見谷智義:そうですね。子供達も「先生の試合が見たい」と言ってくれました。次はタイトルがかかっているので、子供達にチャンピオンベルト姿を見せれればなと思っています。