PANCRASE

レポート

update:11.13
株式会社ワールドパンクラスクリエイト
川村亮選手、国士舘大学・多摩祭にパネリストとして登場
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■日 時:11月10日(土) 13:00〜14:30 【参加費無料/会場定員:300人】
 「総合格闘技の『決め技』に迫る ー勝負の瞬間の技術・身体・心理ー」
川村亮選手 国士舘大学 多摩祭・パネリストを終えて
パネリストをやってみていかがでしたか?
川村亮:全く格闘技と関係ない所で話せたのがよかったですね。笑いも取れましたし。僕が格闘技を研究する所に呼ばれて、格闘技の事はあまり言えなかったですけど、気持ち的な部分を伝える事が出来たので良かったなと思います。
格闘技を色々な視点から見て、何か感じた事はありましたか?
川村亮:危険だなと思いましたね。ちゃんと練習しようと思いました。あと次の試合で国士舘大学のOB選手(山宮恵一郎選手)と闘うんですけど、その僕がのこのこと国士舘大学に来ましたけど・・・だからどうだと。まぁそういう面でも面白かったですね。

急遽、チョークスリーパーを披露する事になった八島勇気選手から
今日は急遽参加をして頂き、ありがとうございました。
八島勇気:楽しかったですね。いい経験になりました。
同じ技でも総合格闘技と柔道では違いが出てくるんですね。
八島勇気:多分柔道着を着てる着てないの差とか、あと僕はグローブを付けてるんで、そういう所で違いが出るんじゃなかなと思いました。勉強になりましたね。
■内 容:
(1)技が極まった場面(KO・TKO・ギブアップ)の映像の上映
(2)各映像場面について解説とコメント
 1.技の技術的解説
 2.技の危険性について医学的解説
 3.格闘スポーツ選手(柔道・レスリング・空手・ボクシング)の見解(技の比較)
 4.リング上の心理描写
 5.その他
(3)パネリスト
 川村 亮(パンクラスism/ライトヘビー級2位)
 松本高明(国士舘大学 教授/スポーツ医学)
 松宮智生(国士舘大学 大学院生/総合格闘技レフェリー)
 国士舘大学 柔道部・レスリング部・空手部等、2〜4名