- 試合開始まで
元王者・ISAOの復帰戦他、好カードが決定!
久米鷹介引退セレモニー開催
PANCRASE 355
- 日 時:7月27日(日) OPEN 12:55(予定) / START 13:15(予定)
- 会場:立川ステージガーデン
【TACHIKAWA STAGE GARDEN には駐車場がございませんので、公共の交通機関等をご利用下さい】 -
入場料金:ケージサイドVIP:¥50,000- SS:¥30,000- A:¥13,000- B:¥9,500-
※未就学児は膝上観戦に限り無料です。着席の場合有料となります。 - チケット発売日:
ファンクラブ先行販売期間:6月25日(水)〜26日(木)
一般発売日:6月27日(金)より開始 - チケット発売所:MORE TIGET
- 映像配信:U-NEXT
解説:石渡伸太郎 ※第2代バンタム級キング オブ パンクラシスト - 主催:パンクラス
- 問合せ:パンクラス http://www.pancrase.co.jp/
対戦カード

バンタム級 5分3ラウンド | ||||
2位/2020年NBT同級優勝
井村 塁
(ALMA FIGHT GYM PUGNUS)
12勝5敗
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3位
髙城光弘
(リバーサルジム横浜グランドスラム)
9勝3敗
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3月の横浜大会、ボクシング技術の高い松井斗輝にノーモーションの左STでダウンを奪い、RNCで勝利を収めた井村。5月にはROAD TO UFCに参戦し、ギエム・ヴァン・Yに無念のKO負けを喫するも、立ち止まることなく早くも戦いの場に戻ってきた。高城は昨年7月立川大会でオタベク・ラジャボフに敗れるまで、平田丈二、川北晏生ら相手に5連勝を飾っていた総合力の高いバランスの取れたファイター。現在空位の王座を巡る熾烈なランキング争いが繰り広げられる中、この一戦の勝利は大きな価値を持つ。 |

バンタム級 5分3ラウンド | ||||
5位
松井斗輝
(THE BLACKBELT JAPAN)
7勝2敗
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8位/ 2024年NBT同級優勝&MVP
山口怜臣
(TIGER MUAY THAI)
4勝1敗
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バンタム級に階級を上げた昨年11月NPH大会で、矢澤諒に膝蹴りを効かせてからのパウンドで秒殺KO勝利を収めた松井。好カードと注目を集めた3月横浜大会での井村塁戦では、RNCで敗れ涙を飲んだ。山口は昨年NBTを制し、MVPを獲得。4月立川大会では平岡将英を盤石のドミネートスタイルで完封し、現在4連勝中。高いボクシング技術を武器に試合を決める一発を持つ松井と、鉄壁の試合運びで相手に付け入る隙を見せない山口。激戦必至のこの一戦は、将来を嘱望される若手ファイター同士による出世レース。 |

フェザー級 5分3ラウンド | ||||
6位
木下尚祐
(リバーサルジム横浜グランドスラム)
11勝6敗1分
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9位/2024年NBT同級優勝
敢流
(パンクラス大阪稲垣組)
7勝
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ZST、DEEPでキャリアを積み、パンクラス参戦後、小森真誉、遠藤来生を撃破し、ランキング6位に駆け上がってきた木下。対するは、昨年4戦全勝、全試合TKO勝利という圧巻の戦績を誇り、今年5月の大阪大会では糸川義人をRNCで沈め、打撃だけでなくグラウンドの実力も見せつけた無敗の新星・敢流。現在5連続フィニッシュ中と勢いに載る敢流が、一直線にベルトまで突き進むのか。あるいは、フェザー級戦線台風の目になりつつある木下が、キャリアの違いを見せその野望を打ち砕くのか。フェザー級の今後の勢力図を占う重要な一戦。 |

フライ級 5分3ラウンド | ||||
6位
時田隆成
(トライフォース東中野)
3勝
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9位
眞藤源太
(KINGCRAFT)
7勝3敗
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時田は、レスリングで培ったスクランブル力とフィジカルを武器に、初代王者・砂辺光久、2023年ネオブラ王者・山﨑聖哉を2試合連続でパウンドアウト。破壊力抜群のパウンドで相手をねじ伏せる、フライ級戦線で鮮烈な存在感を放つファイター。対するは、ブラジルの血を引く超攻撃型ファイター・眞藤。上田将年、浜本“キャット”雄大との激戦を制して2連勝中だったが、4月の立川大会ではラファエル・リベイロに肩固めで敗れ、今回再起を図る。タイトルマッチへの階段を駆け上がるのは、猛スピードで進化を遂げ、無敗街道を突き進む時田か。多彩なスキルと闘志で、巻き返しを狙う眞藤か。 |

女子フライ級 5分3ラウンド | ||||
5位
ライカ
(RIGHT THING ACADEMY)
12勝12敗2分
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(T-BLOOD)
1勝1敗
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重田ホノカ、杉山しずかと、後に“クイーン”の座に就く強豪らに敗れ、さらに昨年7月の大阪大会ではデビュー戦の和田綾音にも敗戦。現在3連敗中と、崖っぷちに立たされているライカ。対するオノダマンは、6月のNPH大会でその和田と激突。大方の予想を覆す渾身のファイトで22歳年下の和田を追い込み、惜しくも敗れはしたが存在感を強烈に印象づけた。ボクシングで三階級制覇を成し遂げ、プロデビューから25年を経た今なお戦いの場に立ち続けるライカ。対するは、50歳を超えて戦いの場に足を踏み入れたオノダマン。まったく異なる人生を歩んできた二人が、ケージで交わる一戦の結末はいかに。 |
プレリミナリーファイト

フェザー級 5分3ラウンド | ||||
(パラエストラTB)
デビュー戦
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(禅道会)
デビュー戦
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フライ級 5分3ラウンド | ||||
(NATURAL 9)
1勝
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(THE BLACKBELT JAPAN)
1敗
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既報

フェザー級 5分3ラウンド | ||||
第5代ライト級&第8代フェザー級KING OF PANCRASIST、2009年NBTライト級優勝
ISAO
(NEVER QUIT)
27勝6敗4分
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(Olymp Gym Bishkek/キルギス共和国出身)
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パンクラスで数々の激闘・名勝負を繰り広げ、ライト級&フェザー級王者に君臨したISAOが、2021年5月の中島太一戦以来、4年ぶりにパンクラスに帰還を果たす。今回の試合は、2023年11月Bellator 301でイーブス・ランドゥーに判定で敗れて以来の復帰戦となる。対するは、4月横浜大会で透暉鷹とのタイトルマッチが予定されていたものの、両者の計量失格により試合中止となったウルル。現在、MMA界で猛威を振るう中央アジア・キルギスの強豪が、フェザー級に階級を上げISAOに襲いかかる。ウルルは、昨年9月の立川大会で、殺傷能力の高い打撃により、実力者・井村塁をわずか75秒で沈めた危険な男。11勝の内、5KO、4SUBと驚異的なフィニッシュ率を誇る。王者・三宅輝砂を頂点とするフェザー級ランカー陣にとっても、無視のできない珠玉の注目カードが実現。 |

ライト級 5分3ラウンド | ||||
1位
ラファエル・バルボーザ
(MAQUININHA DO FUTURO/ブラジル)
15勝5敗
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10位/2024年NBT同級優勝
鈴木悠斗
(パラエストラ八王子)
6勝
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バルボーザは初来日となった3月横浜大会で、元UFCファイター・粕谷優介をダースチョークで絞め落とし、鮮烈なパンクラスデビューを飾った。インパクト抜群の勝利で一躍トップランカーに躍り出たバルボーザの次の相手は、デビュー以来無傷の6連勝、現在5連続TKO勝利中の鈴木。強烈なパンチ力で撲殺を続ける19歳の怪物。あまりの強さに「対戦相手がいない」と嘆く鈴木が、真価の問われる初の国際戦に挑む。“ライト級日本最強ストライカー対決”と話題を呼んだ4月立川での雑賀 ヤン坊 達也vs天弥のタイトル戦の余韻冷めやらぬ中、次なる挑戦者の座を巡る注目の激突。 |

フライ級 5分3ラウンド | ||||
11位/2019年NBT同級優勝&MVP
岸田宙大
(パンクラス大阪稲垣組)
4勝1敗
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第7代KING OF PANCRASIST
猿飛流
(リバーサルジム川口REDIPS)
11勝5敗
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ランカー入り後初戦となった5月大阪大会で、岸田は織部修也を腕十字で秒殺。柔術黒帯の極めの強さ、MMAファイターとしての進化を見せつけた。「ランカー上位に挑んでいく」と宣言した岸田に用意された相手は、かつて頂点に君臨した元王者・猿飛流。2022年3月、小川徹を破り第7代王者に輝いた猿飛流。しかし、同年12月の初防衛戦で鶴屋怜に敗れ王座から陥落。その後一時戦線を離れるも、昨年Eternal MMAで復帰。さらに12月、ジョセフ・カマチョ戦でパンクラスのケージに戻ってきた。前戦の勢いのまま大物食いを狙う新鋭・岸田と、再び頂点への返り咲きを狙うベテラン・猿飛流が、真っ向勝負の火花を散らす。 |

ミドル級 5分3ラウンド | ||||
第15代ウェルター級KING OF PANCRASIST
林 源平
(和術慧舟會IggyHandsGym)
18勝9敗
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2023年NBT同級優勝/Fighting NEXUS初代ミドル級王者
佐藤龍汰朗
(坂口道場一族)
8勝1敗
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第15代ウェルター級王者・林源平の、約1年7ヶ月ぶりとなるパンクラス参戦が決定。林は2023年6月、村山暁洋との王者決定戦を制し王座を戴冠。同年12月の初防衛戦で住村竜市朗に敗れ、王座を明け渡して以来久々のMMA復帰戦となる。その林の前に立ちはだかるのは、パンクラスで5勝1敗の好戦績を誇り、昨年より参戦したFighting NEXUSで、初代ミドル級王座決定トーナメントを3連勝で制し、王者に輝いた実力者・佐藤。内藤由良の王座返上により、王者不在となっているミドル級戦線。そこに林、佐藤の役者が加わることで再び動き出す。 |

バンタム級 5分3ラウンド | ||||
11位/2018年IMMAFオセアニア選手権優勝
前田浩平
(GRABAKA)
10勝7敗
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(ABLAZE八王子)
6勝1敗
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3月の横浜大会でフライ級からバンタム級に戻した前田は、かねてより前田との対戦を熱望していた梅原規祥を完封。力の差を見せつけ、ランカーの座を手にした。一方、Fighting NEXUSでデビューから5連勝という実績を引っ提げ、パンクラスに乗り込んできた神部。4月立川大会で、小原統哉を肩固めで沈めると、即座にランカーとの対戦をアピール。自らの要望が叶ったこのチャンスをものにし、神部がランキングへ侵食するのか。それとも、パンクラス3連勝中の前田が外敵の侵略を阻むのか。 |

バンタム級 5分3ラウンド | ||||
13位
荒田大輝
(パラエストラ八王子)
4勝1敗
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(和術慧舟會AKZA)
2勝1敗
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昨年のNBT準優勝の悔しさを糧に、よりハードなトレーニングを重ねてきた荒田。4月立川大会では、“ボンサイ柔術のホープ”ギレルメ・ナカガワを伸びのある鋭いパンチで仕留め、ランカー入りを果たした。一方、安藤はデビュー戦で、荒田がNBT決勝で敗れた山口怜臣に判定勝ちを収めている。さらにギレルメ戦での連勝を経て、昨年12月に代打出場となった一戦でランカー・合島大樹に挑むも判定負け。上位に食い込んでいくために、白星を重ねたい両者による激しい潰し合い。 |
プレリミナリーファイト

フライ級 5分3ラウンド | ||||
(THE BLACKBELT JAPAN)
6勝3敗
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(セルフディフェンスアカデミー)
2勝3敗
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久米鷹介引退セレモニー開催

第7代ライト級キング・オブ・パンクラシスト(防衛回数3)
久米鷹介(ALIVE)
Takasuke Kume 25勝8敗4分/パンクラス戦績11勝3敗
第7代ライト級キング・オブ・パンクラシスト久米鷹介。2007年に修斗でプロファイターとしてのキャリアをスタートさせ、その後HEAT、ROAD FC、ONE、RIZINなど国内外の様々な舞台で実績を残した実力者が、長きにわたるMMAキャリアに幕を下ろす。パンクラスでは、2016年9月に徳留一樹の持つベルトに挑戦し、無敗のままライト級王座を戴冠。その後、徳留一樹、トム・サントスとの防衛戦、雑賀 ヤン坊 達也との王座統一戦を経て、2023年4月アキラとの王座統一戦に敗れるまで7年に渡りベルトを保持し続けた。
パンクラスではその功績を称え、7月27日立川ステージガーデンにて引退セレモニーを開催。立川は、久米のキャリア最後の3試合となったアキラ、粕谷優介、雑賀 ヤン坊 達也との激闘が繰り広げられた思い出深い会場。常に熱い戦いで観客を魅了し、周囲への感謝の想いが溢れ記者会見で涙した姿も印象深い久米。キング・オブ・パンクラシスト評議会が定める「キング・オブ・パンクラシストは、パンクラス公式試合において最も高い実力を発揮し、試合内容、人格、ともに品格ありと認められた者がその資格を有する」という条文を、まさに王者として体現し続けてきたファイター。7月27日、立川ステージガーデンに“ラスト・バーニング”が鳴り響く。燃え尽きる時まで、心熱く・・・。

久米鷹介選手コメント
この度、MMA選手としての活動から退かせていただくことにいたしました。
ここまで年齢を重ねても「強くなりたい」という自分のわがままを貫くことができたのは、ひとえに多く
の皆様に支えていただいたおかげです。
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
また、その想いを常に尊重し、支えてくださったパンクラス様にも、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
