PANCRASE 363

谷村泰嘉
vs 眞藤源太:フライ級 5分3ラウンド
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6月28日に眞藤源太選手との試合を控える谷村選手、今日はよろしくお願いします。
谷村:よろしくお願いします!
元々の格闘技との出会いはいつだったんですか?
谷村:幼稚園年長の時に正道会館で空手を始めて、小学校3年生の頃から総合格闘技の要素が強い、禅道会に入門しました。そこからずっと格闘技をやってる感じです。
そうすると子供の頃からプロ格闘家を目指していたんですか?
谷村:いや、子供の頃は阪神タイガースの選手になりたかったんです。 野球少年だったんですけど、男の子は喧嘩で負けたらあかん、っていう親の考えがあって空手も並行してやっていたんです。
野球選手が夢だったんですか、ではいつからプロ格闘家を目指すんですか?
谷村:高校1年生の時にパンクラスのプロ昇格トーナメントに出場したんです。 ただ、僕はプロ昇格トーナメントとは聞かされてなかったんですけど。 その決勝で今ONEで活躍している山北(渓人)選手に負けて、結果は準優勝でした。 そしたら、その後パンクラスからネオブラッドトーナメントのオファーがあって、そこで初めてしっかり考えたっていう感じです。 野球よりも格闘技の方が向いてると自分でも思っていたので、プロ格闘家になることを決心しました。
それで17歳の若さでプロデビューをするんですね。 その後2022年から2025年まで、3年間試合をしていない時期がありましたが、この時は何があったんですか?
谷村:怪我と病気で休んでいました。 今も経過観察しながらではあるんですが、現在は問題なく格闘技ができています。
前戦が復帰から2戦目(菅歩夢戦)で、見事なニンジャチョークでの勝利でした。 寝技と打撃だったらどちらが得意とかありますか?
谷村:前回はメンタル面でもこれまでで1番調子が良かったです。 これまでの自分の試合を見たら寝技が得意って思われてるかもしれないですけど、打撃も得意です。 僕は相手のスタイルに合わせて戦えるので、今後は打撃も見せたいです。
次戦の対戦相手の眞藤源太選手の印象はどうですか?
谷村:僕が休んでいる間に出てきた選手って感じですよね。 実は僕、注目して見てた選手なんですよ。イケイケで面白い選手やなって思っていました。 眞藤選手となら打撃の展開見せれるかもしれないですね(笑)
眞藤選手の警戒しているポイントはどこですか?
谷村:イケイケなんで、調子に乗らせると厄介なタイプだと思います。 眞藤選手のゾーンに入れさせないように、自分のペースで戦います。
この試合でどんなところを見せたいですか?
谷村:今ランキング3位に入れてもらっているんで、今回眞藤選手に良い勝ち方ができたら、次はタイトルに絡むこともできると思います。 そういう期待感を持ってもらえるような試合にします。
つい先日新しいフライ級王者が誕生しました。ベルトを巻いた時田隆成選手の試合はどう見ましたか?
谷村:思った以上に上手いなと思いました。試合も面白かったし強かったです。 でも舐めてるとかじゃなくて、戦ったら勝てると思います。
今は拠点も関西から東京に移して、パラエストラ八王子所属ですよね。練習環境はどうですか?
谷村:めちゃくちゃ良い環境です。良い練習相手もたくさんいますし、塩田さんが1人1人に丁寧に指導してくれるので、本当に良い練習ができています。 その成果を見せたいですね。 (先日勝利した)弟の泰和も強くなってるんで期待していてください。
それでは最後にファンにメッセージをお願いします。
谷村:数は少ないんですけどアンチもちらほらいるんです、むしろそれ自体は嬉しいことだと思ってるんですけど。 そういう人達も含めて、誰が見てもびっくりするような試合を見せるので、是非僕の試合を見てください!
PANCRASE 362
フライ級 5分3ラウンド
3位
谷村泰嘉
(空手道禅道会総本部・パラエストラ八王子TEAM TIGER)
5勝2敗
谷村泰嘉 vs 眞藤源太
6位
眞藤源太
(ボンサイ柔術)
7勝5敗
今年3月横浜大会、シャープな打撃からタックルへ繋ぎ、電光石火のニンジャチョークで菅歩夢を絞め落とし、ベスト一本賞にも選出された谷村。トータルファイターとしての実力を強烈に印象づけた。対する眞藤は、同じく3月大会でボンサイ柔術移籍後初の試合に臨むも、岸田宙大に持ち味を発揮できず一本負け。現在3連敗と苦しい状況が続くが、この一戦で巻き返しを狙う。互いにアグレッシブに相手を仕留めにいく攻撃型ファイター。フライ級ならではのスピード感溢れる攻防が期待される。