PANCRASE 365

コシム・サルドロフ
vs キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ミドル級 5分5ラウンド
PANCRASE 365
インタビューを受けて下さりありがとうございます。昨年12月の佐藤選手とのタイトルマッチ以来のPANCRASEでの試合となりますが、今率直にどんなお気持ちですか?
サルドロフ:8か月間、試合をしていませんでした。最後の試合は2025年12月です。今回の試合に向けて、8か月間ずっとたくさん準備してきました。今回の対戦相手に向けて準備するのは実は2回目でしたが、彼が怪我をしてしまいました。でも今は、自分自身のコンディションはとても良く、試合に向けて準備はできています。
前回の試合が終わって以降、どのように過ごしてきましたか?
サルドロフ:今回の試合に向けて、たくさんの技術を準備してきました。そして9月6日のこの試合で、新しく身につけた自分の技術を皆さんにお見せしたいと思います。
PANCRASEのタイトルを獲得した事によって周りからの反応や評価などは変化がありましたか?
サルドロフ:インシャーアッラー(もし神が望むのなら)、次のステップとしてUFCに行けたらと思っています。私の国の人たちや、地元のストリートのみんなからも、「次の試合はいつなんだ?」「UFCに行くまであとどれくらいかかるんだ?」とよく聞かれます。
それに対して私は、「今はPANCRASEのチャンピオンだから、まずはタイトルを防衛しなければならない」と答えています。そしてその後、PANCRASEや自分のチームと相談しながら、次のステップとしてUFCを目指していきたいと思っています。
今回の対戦相手の林選手の印象を教えて下さい。
サルドロフ:はい。私は対戦相手のことをとてもリスペクトしています。彼はとても経験豊富なアスリートで、素晴らしい選手ですし、元チャンピオンでもあります。
私とチームで彼の弱点をすべて研究してきましたし、彼に勝つための十分な武器も準備しています。9月6日の試合で、その武器をお見せします。
そしてもう一つ、今回は自分が結果を出す番だと思っています。私は相手よりレスリングでも速いですし、打撃でも速いと思っています。9月6日には、自分のスピードと武器を見せて、良い試合をしたいです。
今回の試合を通して、ファンの皆様にサルドロフ選手のどんな部分に注目して欲しいですか?
サルドロフ:PANCRASEのファンの皆さんに伝えたいです。9月6日の大会をぜひ会場で観に来てください。僕たちは素晴らしい対戦相手と、良い試合をお見せします。きっと最高の試合になると思います。
今回の試合に勝つ上で1番重要になるポイントを教えて下さい。
サルドロフ:はい、とても大きな試合です。この試合は、自分のMMAキャリアにとってとても重要です。今回はタイトル防衛戦なので、長い時間をかけてこの試合に向けて準備してきました。インシャアッラー、良い試合をして、しっかりとタイトルを防衛したいです。
この試合は自分の今後にとっても非常に重要です。タイトルを防衛した後、その先のことを考えていきたいと思います。
林選手のどんな部分を警戒していますか?
サルドロフ:一番警戒しなければならないのは、正直に言うと、彼の右手です。彼はストライキングがとても上手いので、そこはしっかり警戒する必要があります。
でも、自分のスピード、テクニック、レスリング、クリンチなど、すべての部分で自分の方が上だと思っています。打撃では彼を警戒しつつ、自分の力を見せて、良い試合をしたいです。
サルドロフ選手はプロデビュー以降、無敗かつ全てフィニッシュで試合に勝利していますが、今回もフィニッシュ勝利を狙いにいきますか?
サルドロフ:正直、特に決まったプランはありません。毎試合、勝つことだけを考えて試合に臨んでいます。今回の試合に向けても、いくつかのパターンを想定して準備しています。試合では、用意していたプランがうまくいかないこともあるので、そういう場合に備えて自分にはいくつもの引き出しがあります。もし一つのプランが機能しなければ、別のプランに切り替えて戦います。フィニッシュについては、もし相手がミスを見せる瞬間があれば、そこを逃さず仕留めにいきます。でも、5ラウンドすべて戦う準備もできています。最後まで戦い抜く覚悟です。
日本での試合は3回目だと思いますが、日本には慣れましたか?自国で試合するのとはどんな違いがありますか?
サルドロフ:正直、僕にとって日本は第二の故郷のような場所です。日本にいるとすごく居心地が良くて、日本で試合をすることにもとても慣れています。9月6日の試合では、日本の皆さんの前で自分の国を代表して戦いたいと思っています。日本では本当に自分らしくいられるので、すごく良い気分です。
サルドロフ選手の格闘家としての目標について教えて下さい。キャリアを通して何を成し遂げたいですか?
サルドロフ:自分の一番の目標はUFCに行くことです。そして、国際的な舞台で自分の家族、母国、そしてチームを代表することが目標です。
すべてのアスリートにとって、UFCで自分の国を代表することはとても大きな目標だと思います。自分もPANCRASEのチャンピオンとして、PANCRASEの次のステップとしてUFCを目指し、UFCという世界最高峰の舞台で自分の国を代表したいと思っています。
だからこそ、自分はハードなトレーニングを続けています。朝早く起きて練習に行き、夜もまたトレーニングする。そのすべてが、自分の国を代表するためです。
世界で最も大きく、最も高いレベルの舞台で、自分の国を代表することが自分にとって大きなモチベーションになっています。
サルドロフ選手の趣味について教えて頂きたいです。休日などは何をして過ごしていますか?
サルドロフ:趣味は、乗馬や馬に乗って走ることが好きです。以前も話したように、僕たちの国は山が多いので、山に行くのもすごく好きです。いろいろな場所へ旅行したり、山に行ったりして過ごしています。
最後に、今回の試合を観て頂くPANCRASE ファンの方々にメッセージをお願いします。
サルドロフ:PANCRASEファンの皆さんに伝えたいのは、ぜひ僕たちの試合を会場で観てほしいということです。今回はタイトル戦なので、ぜひ応援してください。
いつも応援してくれているPANCRASEファンの皆さん、そしてPANCRASEチームの皆さん、本当にありがとうございます。 皆さんの応援に応えられるように、必ず良い試合を見せます。僕のこと、そして僕の試合のことを忘れないでください。
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キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ミドル級 5分5ラウンド
第16代KING OF PANCRASIST
コシム・サルドロフ
(Dorob Fight/タジキスタン共和国)
6勝
コシム・サルドロフ vs 林 源平
1位/第15代ウェルター級KING OF PANCRASIST
林 源平
(和術慧舟會IggyHandsGym)
14勝13敗1分
パンクラスでの平田旭、佐藤龍汰朗を下した2試合を含め、デビュー以来6戦6勝・全フィニッシュという圧倒的な強さでミドル級王座まで駆け上がったサルドロフ。格闘技界に吹き荒れる中央アジア旋風は、パンクラス・ミドル級をも席巻している。対するは、第15代ウェルター級王者・林源平。今年3月大会では平田旭を右STで豪快に沈めると、「コシム、待ってろよ!」と王者への挑戦を表明。盤石の強さを誇るサルドロフだが、一撃必倒の破壊力を持つ林の右が炸裂すれば、その牙城が揺らぐ可能性は十分。若き王者が貫禄を見せつけるのか。百戦錬磨のベテランが番狂わせを起こすのか。