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8月25日の梅田ステラホール大会では、キャッチレスリングで大石幸史選手(パンクラスism)との初対戦が決まりました。現在の心境はいかがですか?
佐々木有生:大石選手はレスリングが強いので、まぁ体重は違いますけど、レスリングに関していえば大石選手の方が上じゃないかなと。でもキャッチですからレスリングでの勝負をしようと思ってますし、一本とるつもりでガンガンいきます。寝技の違いを見せたいですね。

大石選手にはどのような印象をお持ちですか?
佐々木有生:グラウンドになった時に、極めるというよりかは殴るタイプじゃないですか。見ててやっぱり手堅いですよね。投げて、守って、殴ってという感じで。でもいいんじゃないですか、そういうスタイルも。

今回のVS大石戦、佐々木選手は試合のポイントをどう考えてますか?
佐々木有生:まぁ、僕は投げられても大して問題ないですし、不利な体勢になってもそんなに問題はないと思ってますから、とにかくどんな体勢からでも一本をとりにいきます。

佐々木選手の今後の目標などを教えて下さい。
佐々木有生:7/7の「コンデンダーズ7」、今度の梅田ステラホールでのキャッチレスリングと打撃のない試合が続くので、その後からは本戦の方でしっかりやっていきたいなと思ってます。とにかく強いヤツと闘いたい。パンクラスの中では近藤選手、美濃輪選手を倒すこと。あとはU.F.C.なら、ミドル級でムリーロ・ブスタマンチのような強豪と闘っていきたいですし、外にもどんどん出て行きたいですね。面白い、良い試合をする自信はありますから。もちろん極める自信もあります。

最後に試合に向けての意気込みを。
佐々木有生:キャッチレスリングにありがちな膠着をするつもりもないですし、もちろん極めたいと思ってますからガンガンいかせていただこうと。テクニックを全部出しきれればと思ってます。それを観てお客さんには楽しんでもらいたいですね。打撃がないけど、一番面白かったと思ってもらえるような試合をしたいですね。