また逆転でしたね。
桜木裕司:やってしまいました(笑)。(試合の間隔)時間が短くて、やれる事が限られていたと思います。この間は気持ちが出せなかった。だからといってわざと(相手の攻撃)をくらって気持ちを出しているわけではありません(笑)。まだまだ技術が足りないからです。今ずっと長谷川さん(秀彦/SKアブソリュート)に関節を習っていて、2ラウンドに入って、「いつものを思い出して!」、と言われて、それで抜け方を思い出しました。今回はあれを脱出しなかったら、また同じ事の繰り返しだと思いました。謙吾(パンクラス)戦と比べて差がだせたのは、郷野(聡寛/GRABAKA)戦の前からずっと良く長谷川さんに習っていて、その部分で関節に対して心強いと言うか、もっともっと習って、サンボの大会にも出させてもらえるように(笑)。これからも長谷川さん、他の方と一緒にどんどん総合の練習をやって、どんどん試合をやっていきたいですね。またちょっと今日はしょっぱかったんですけど、本当にわざとじゃないです(笑)まだ 技術の無さが。どんどんこれから長谷川さんたちとやって行きます。

決まった打撃についてお願いします。
桜木裕司:昔ロシア人とやった時もそうだったんですが、一回ハイキックを蹴っておいて、それで視線を上にして、中段を蹴ります。武蔵選手、極真の緑(健児)先生とかがやっていました。昔もそれでロシア人の肋骨を折った事があって、ハイキック入るかなと思っていたんですけど、逆に意識してハイキックとは逆のところを、はい。

それは試合の中で考えた事ですか?
桜木裕司:そうですね。1回ハイキックをやって入んなかったので、それで倒してみようと思いました。

相手の攻撃は冷静に見えていたのですか?
桜木裕司:そうですね。ただ、長谷川さんの声で、ぱっ、と正気に戻りました。殴られないと目が覚めないのかなあ(笑)、試合前に殴っておいてもらおうか、という話になってしまいますね(笑)前回の試合でもそうですが、落ち込んでいる暇は無いと思って、次も9月3日、熊本(パンクラスZ)に出させてもらえる予定なので、それにまた勝って、出来たら10月にまた横浜文体に出させてもらえれば一番良いですけどね。キックの方もやって行きたいですし、総合はパンクラス、キックは全日本キック、この二つで頂点目指してがんばりたいと思います。

先ほど、長谷川さんに教えてもらって、とおっしゃってましたが、今日出たのは防御の部分でですか?
桜木裕司:そうですね。攻めようとするとまだ、パウンドがあるんで、そこは冷静に危険を冒さず(笑)、防御は試合前もマンツーマンで教えていただいていたので。この間も落とされて(笑)。でも凄く勉強になるので(笑)。なぜ長谷川さんに習うのか、という部分ですが、誰にでも習いたいというのはありません。何かしら自分と関係するというか、長谷川さんもサンボをやっていて、先生(佐山聡/掣圏会館 館長)も昔サンボをやっていて、僕もサンボを習っていた時期があって、ロシアという部分でも共通点があって、なにかしら運命的なものを感じられる人に習うと、その人の言葉は信じられるので。試合で危なくなった時に、色々な人の言葉の中で、一番耳に入る人という事ですかね、信じられると言うか。わざわざ来て頂いて、とりあえず今日は勝ちましたが、この前は負けてしまったので(笑)。今日は良かったです、はい。

デゼボエフ選手の攻撃は如何でしたか?
桜木裕司:ほとんどパウンドしかされていないので。まあ痛かったですけども(笑)、こんな顔になってしまいました。まあ、ロシア人、結構皆良い奴なんで(笑)、別に恨みとか、そんなの全然無いです。

次もがんばって下さい。
桜木裕司:もう、本当に、宜しくお願いします!

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