8.27後楽園大会で松井大二郎選手(高田道場)との対戦が決定している渡辺大介選手ですが、まずは、前回5.1横浜大会のvs白井祐矢(アンプラグド国分寺)戦を振り返っていただいて、どのような感想をお持ちですか?
渡辺大介:今振り返って、半分くらいしか出せなかったって感じかな・・・。

出せなかったというのは、練習の成果なり、ご自分の力ということですか?
渡辺大介:そうですね。全体的に、もっと出せただろう、というのがあるので。でも、それが出せなかったのが実力なのかなぁ。ビデオを見て振り返って、ここもっと行けたなぁって思うのが凄いありましたね。

実際に闘ってみて白井選手の印象は変わりましたか?
渡辺大介:もっと組み付いて、テイクダウンを狙ってくるのかなって思っていたんですけど、違うんだなって感じましたね。

イメージと違う分、違和感も感じましたか?
渡辺大介:そうですね。あれ?って感じでしたね。

パンクラスのリングでの勝利は約1年前の04.4.23後楽園ホールvs百瀬善規戦以来(マウントパンチでTKO勝利)でしたがその辺は意識されていましたか?
渡辺大介:確かに気持ちの中にはありましたね。パンクラスのリングで試合して勝ったのが去年の百瀬戦以来無かったので、白井戦はとにかく絶対に勝ち星を挙げたいという気持ちはありました。

前回のインタビューの中で自分の闘い方を固めなきゃいけないとおっしゃられていましたが、今現在はいかがですか?
渡辺大介:だんだんと良い感じに来ていると思いますよ。

だんだん固まりつつあると?
渡辺大介:そうですね。まだまだ全然なんですけど、やってきている練習は良い感じで自分の中で体感出来ているので、後は、それを自然に試合の中で出せるようになればいいんじゃないかな。そうすれば、良いものを見せられると思いますね。

自分の中で固まれば前回よりも、もっと自分の成果を見せられると?
渡辺大介:前回の試合は相手どうこうというよりも、もっと(自分を)出したかったですね。終わったときはこれで良かったのかなって思いましたけど、時間が経つにつれてそうでもねぇなって感じましたね。次は、万全の状態で試合を迎えて良いモノを見せたいですね。

次に向けた話が出たところで、今回対戦する松井大二郎選手について伺いたいのですが、松井選手の試合はご覧になったことはありますか?
渡辺大介:ありますよ。

では、その印象は?
渡辺大介:印象は“岩”。

岩ですか?
渡辺大介:岩みたいな感じだなぁって思いますね。

具体的には、どういったところに?
渡辺大介:体とかゴツイじゃないですか。いつも岩みたいだなって思っていましたね。それに、堅い感じですよね。闘い方も堅い印象なので、あの闘い方にハマらないように気を付けないと。でも、目は優しそうな目をしていますよね。

この闘いはパンクラスvs高田道場という対抗戦的な見方もされると思いますがその辺りは?
渡辺大介:むこうは“高田道場の切り込み隊長”ですからね。立場的には似ている部分もあるので、面白いですよね。何にも無いよりは面白いと思いますね。とりあえず、地味な試合で終わらないように頑張りたいですね。

渡辺大介選手といえば“ismの門番”と呼ばれて、松井選手は“高田道場の切り込み隊長”。渡辺選手にはランキングの扉を守るという意味合いもあると思いますがその辺りは?
渡辺大介:前回は守ることが出来たので、今回もきっちり止めないと自分も(ランキングが)下がっちゃいますし。相手は経験を積んできている良い選手なのできっちり勝てば、外へのアピールに繋がると思いますし、タイミング的にも良いですよね。

渡辺選手の今後の目標は?
渡辺大介:とにかく今は勝ち続けることですね。勝ち続ければ、そのうちチャンスも転がってくると思うので。そのチャンスが転がって来るように、パンクラスのマットで勝ちを重ねて行きたいですね。

最後にvs松井大二郎戦を楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
渡辺大介:“高田道場の切り込み隊長”と“ismの門番”の闘いです。お互いの道場内での立場が似ていると思って、前から気になっていた選手なので、つまらない試合で終わらせたくありません。期待していてください。

渡辺大介選手database