大会前interview

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セミファイナル ウェルター級戦 5分3ラウンド
田中達憲
(和術慧舟會兵庫支部)
icn vs icn ランキング3位
カーロス・コンディット
(ファイターズ・イン・トレーニング)
3/19(日)梅田ステラホール大会で北岡悟(パンクラスism)と対戦し、積極的にスタンドでも攻め、下になっても一本を狙い続けた田中。一方、9/16(土)ディファ有明大会で和田拓也(SKアブソリュート)と対戦。寝技のスペシャリストの和田からアームロックを極め、見事一本勝利を挙げたコンディット。
昨年9月のプロデビュー戦で現ウェルター級王者・石毛大蔵から勝利を挙げている田中が、ウェルター級で猛威を振るうコンディットの攻撃をかいくぐり一本を極めるのか?それとも、打撃だけでなく寝技も格段の進化をみせ、コンプリートファイターへと成長を遂げているコンディットが7月、9月に続き三度ランカーを下すのか?
電光石火の極めと疾風怒濤の攻めが勝負を決める、ウェルター級の今後を左右する一戦!

今回のパンクラスの大会で4回目の試合となりますが、あなたを応援している人たちは、また試合を観戦するのを楽しみしていると思います。パンクラスでのあなたのファンに対して一言下さい。
カーロス・コンディット:僕を応援してくれてほんとにありがとう。リングに入る時僕は、いつでも勝利を目指す事だけでなく、エキサイティングな試合を見せることも目標にしています。今、ずっとキツイトレーニングをしています。そして今度の試合に向けて益々自信が湧いてきています。

グラップラーである和田選手から一本を取りましたが、同じくグラップラーの田中選手にはどのような勝つイメージがありますか?
カーロス・コンディット:今、通常のトレーニング以外に、クロストレーニングをしています。マウンテンバイクやロッククライミングそしてサッカーをして、いろんな想定をイメージしています。

いま、練習の中で重点をおいているのは寝技ですか?それとも打撃ですか?
カーロス・コンディット:僕自身はオールラウンド選手を目指しているので、毎日順番に両方をレーニングをしています。

対戦相手の田中達憲選手に一言。
カーロス・コンディット:田中選手はサブミッションが得意と思いますが、パンクラスは総合の大会であってグラップリングの大会でないので、僕は、そんなことも意味なく叩きのめすつもりです。

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