■ 第1試合　フェザー級戦　5分2ラウンド
×村山トモキ (AJジム)		vs		山澤勇紀○ (スタンド)
2R 5:00、判定/0-3
判定：和田良覚(19-20)岡本浩稔(19-20)廣戸聡一(19-20) ■ 村山トモキ(63.6kg)　セコンド：志田幹 ■ 山澤勇紀(62.8kg)　セコンド：梁正基 レフェリー：梅木良則

： おめでとうございます。
■ 山澤勇紀：ありがとうございます。っていうか、キックボクサーにこの内容だったからちょっと恥ずかしいですね。

： それはどの辺りが？
■ 山澤勇紀：もう少し遠いイメージだったんですけど、リングに立ってみたら意外と近くて。初めの方はタックルが一回一回成功していたんですけど、これからは結構相手が対応してきたんで苦戦しました。

： ローキックはかなり嫌だった？
■ 山澤勇紀：痛くはなかったんですけど、ローを打たれることでリズムを作られちゃって。そこは、本当は試合の前には突進していくファイトスタイルを考えてたんですけどあんなところでペースを作れなかった。

： その辺で作戦を変えた？
■ 山澤勇紀：作戦は頭を打って、ジャブ打って、胴タックルでテイクダウンを取るって感じだったんですけど、1Rに一回か二回くらいしかテイクダウン取れなかったんで。

： かなり向こうも踏ん張って倒されないようにしていましたね。
■ 山澤勇紀：そうですね、結構練習していたんじゃないですかね。

： 下から三角締めを…。
■ 山澤勇紀：あそこは入ったんですけど、そこから絞り上げて極めるところまで力が入らなかったです。今日試合して、皆試合出ている人たちの凄さがわかりました。

： 今後のテーマは？
■ 山澤勇紀：試合になると手数が出なくなるのでその辺りを目標にしたいです。

： パンフレットで北岡選手が…。
■ 山澤勇紀：あ〜、でも本当に強かったです。自分も結構グラップリングしてテイクダウンとか練習しているんですけど、思った以上に倒せなくて。

： 勝利を得られたことに関しては？
■ 山澤勇紀：判定に逃げちゃった感じがしますね。また何でもオファーがあればゲートからでも出たいと思います。宜しくお願いします。

： 何か言いたいことはありますか？
■ 山澤勇紀：今スタンドってチームでやってるんですけど、選手が三人しかいなくて一人が休業中でキックにいっちゃっているんで、実質二人でやっているんで、自分と梁さん、野澤さんがもっと試合して、上がっていって、チームを盛り上げていきたいと思います。

： 梁さんから試合後に何か言われましたか？
■ 山澤勇紀：試合終わってから…ちょっと行けなかった事を叱られました。