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第5試合 ヘビー級戦 5分2ラウンド
水野竜也
(U-FILE CAMP登戸)
icn vs icn 三浦康彰×
(禅道会広島支部)
1R 1:47、TKO(レフェリーストップ)/アームロック
■ 水野竜也(96.6kg) セコンド:裕希斗、川本啓吾
■ 三浦康彰(93.5kg) セコンド:
レフェリー:大藪吉郁

二連続、おめでとうございます。今の感想をお願いします。
水野竜也:率直に嬉しいの一言です。

展開的には?
水野竜也:もう少し打撃でいこうかなっていうのがあったんですけど、相手と組になったので流れのままいったっていう感じですね。

すぐに力の差がわかった?
水野竜也:まだ若いせいか、前に出たときに押し返してこない時点で大丈夫かなっていうのがあったんですけど、本当に流れの中で勝ったのが良かったと思います。

流れの中っていうのは?
水野竜也:打撃でいって、組んで倒して、最後極める。一連の総合格闘技だと思っているので、それができて嬉しいです。

お仲間が今…。
水野竜也:いつもセコンドについてくれていて、今のところ負けなしなんで、勝利の女神じゃないですけど(笑)、そういういつもついてもらって、スパーリングもやってもらっているので。
川本啓吾:ボロボロにやられますけどね。

お名前は?
水野竜也:川本啓吾っていいます。U-FILE CAMP登戸で一緒に練習しています。

U-FILE CAMP登戸っていうチームには思い入れが?
水野竜也:そうですね。自分は柔道がベースなんですけど、ファイトスタイルは田村(潔司)さんにずっと憧れていまして、立ってよし寝てもよしっていう選手になりたくてU-FILEに入って。だからこれからはもっともっとアグレッシブな試合をしたいと思っています。

さっきの流れっていうのは田村スタイルっていう?
水野竜也:そうですね。

今年はこれで最後になりますが。
水野竜也:最後の試合を締めれて良かったと思います。

来年はどんな年に?
水野竜也:今年はいままでやってきた柔道をベースに戦ってきたんですけど、今度は本当に立ち技もガンガンいけるような選手になりたいと思っています。

パンクラスのヘビー級ランキングは2位までありますが、その辺の選手との対戦は?
水野竜也:強い人とやりたいっていうのは率直な気持ちですけど、まだまだ自分で足りない部分があるので、そこを補強していって、観ているお客さんが強いなっていってくれる選手になりたいと思います。チャンスを頂ければ強い選手とやりたいですが、無様な試合だけにはならないように毎日練習したいと思います。

応援してくれているファンにメッセージを。
水野竜也:ジム生なんですけど、いつも皆体の小さい人ばかりで、たぶん自分の相手をするのは怪我したり嫌だろうなって思うんですけど、そういう顔を見せずに練習してくれたジム生やコーチ、田村さんに感謝しています。今日は会社の人も何人か応援に来てくれたんですが、そういう人たちの応援があるから自分は今リングに上がることができていると思うので、本当に感謝しています。ありがとうございました。