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メインイベント ライトヘビー級戦 5分3ラウンド
ランキング2位
川村亮
(パンクラスism)
川村亮 vs ファビオ・シウバ ファビオ・シウバ/初参戦
(シュート・ボクセ・アカデミー)
新エース誕生かと現在無敗のまま強敵を撃破しているismの新鋭川村選手と、現在総合6連勝中、“新しいのヴァンダレイ・シウバ”ことシュートボクセの新鋭ファビオ選手の対戦。お互い打撃で試合を進める選手なので松田vsアライ戦と同じく激しい打撃戦になると思います。
セミファイナル 第3代ヘビー級キング・オブ・パンクラス 決定戦 5分3ラウンド
ランキング1位
水野竜也
(U-FILE CAMP登戸)
水野竜也 vs アスエリオ・シウバ ランキング3位
アスエリオ・シウバ/初参戦
(トータル・パンチMMA/bodog)
期待の日本人ヘビー級戦士水野選手。PRIDEで活躍していたアスエリオとの王者決定戦になりました。前戦に続き強豪外国人選手との戦いとなりましたが、前戦の反省をどう活かして練習してきたかによって展開は変わってくると思います。アスエリオ選手が最近どういう戦いをしているのかわかりませんが、意外とグラウンドでの展開が多くなるのではと思います。
第6試合 ウェルター級王座 次期挑戦者決定戦 5分3ラウンド
ランキング2位
井上克也
(和術慧舟會RJW)
井上克也 vs 大石幸史 ランキング3位
大石幸史
(パンクラスism)
タイトル防衛戦から9ヶ月ぶりのパンクラス復帰となる井上選手。2連続KO勝ち中の大石選手。なんと初対決です。戦い方は良く似ていると思います。レスリングベースで打撃を主体に戦う二人。何につけても何かで相手を上回る攻撃を出し始めたほうがそのままペースを掴むと思います。
第5試合 ライト級戦 5分3ラウンド
ランキング3位
松田恵理也
(TEAM坂口道場)
松田恵理也 vs アライケンジ アライケンジ
(パンクラス)
もう九分九厘激しい打撃戦になるであろうこの対決。お互い完全に攻撃的なストライカースタイルです。レフェリーは大変でしょう。
第4試合 フェザー級戦 5分3ラウンド
ランキング1位
DJ.taiki
(フリー)
DJ.taiki vs マスー ジャミール“ザ・サージェント”マスー/初参戦
(フリースタイル・アカデミー/bodog)
前回すかされた国際戦にDJ.が挑むこの一戦。相手は13戦12勝の強敵マスー。DJ.選手はいつも通り得意のロングレンジのパンチで攻め込むと思います。展開は未知のマスーがどういう選手かによります。
第3試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
金井一朗
(パンクラスism)
金井一朗 vs 瓜田幸造 瓜田幸造
(掣圏会館)
前戦では元スペツナズのスペツナズナイフに沈んだ“パンクラスのイチロー”金井選手。出直しの一戦は秘技“スワンフック”という強力パンチを持つ瓜田選手となりました。瓜田選手はこれまでの戦い方を見ているとやはり立った状態での打撃戦を好むので今回もそうくると思います。金井選手は打撃戦からの組を狙うのではと思います。
第2試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
藤原大地
(パンクラス稲垣組)
藤原大地 vs 裕希斗 裕希斗
(U-FILE CAMP.com)
“西のチンピラ”“稲垣組内藤原組組長”背骨骨折からなんて事無く復活の藤原選手、“ジャックを葬った男”“ゲート2のアルマゲドン”裕希斗選手の戦い。共に打撃、寝技ともこなすオールラウンダー。イケイケの破壊力あるパンチで攻める藤原選手に対し、丁寧なキックボクシングスタイルの打撃を得意とする裕希斗選手。序盤で自分のリズムに相手を乗せこんだ方が有利な展開になると思います。オラオラ行けば藤原選手、丁寧に行けば裕希斗選手となると思います。
第1試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
浅野倫久
(KILLER BEE)
浅野倫久 vs 山澤勇紀 山澤勇紀
(スタンド)
レスリング出身の浅野選手にボクシング出身の山澤選手。共に総合では打撃を主体に戦う選手だと思います。パンチを主武器に使う山澤選手に対しパンチ、ローキック、時にはタックルからトップポジションを取りグラウンドでの打撃を入れていく浅野選手、戦いの幅は今までのところ浅野選手の方が広く見せています。浅野選手の戦い方次第で展開が変わると思います。打撃戦のあとに、テイクダウンの攻防に入っていくか、打撃戦一辺倒になると思います。
第13回『ネオブラッド・トーナメント』フェザー級 準決勝戦 5分2ラウンド
吉本光志
(AJジム)
吉本光志 vs 長谷川孝司 長谷川孝司
(パンクラス稲垣組)
5月6日ゴールドジム大森大会での反則決着後、勝者長谷川陣営の強い要望を受け再戦が決定したこのカード。長谷川選手は2年前のネオブラ予選決勝でも金的での反則勝利を受け入れず井上学選手と再戦をした経験もある“男魂”の持ち主。しかし、その予選決勝の再戦はまさかの敗退をきっしています。そんなデータもありますがゴールドジム大森大会での反省を活かすべく作戦を練ってきていることでしょう。対する吉本選手も一度は自分のミスで閉ざされてしまった決勝への道がまた見えてきたこともあり気合充分。試合内容では押していたこともあり、より自分の穴を埋め自信を持ってリングに上がることでしょう。そんなこんなで前戦同様に、立っていれば吉本選手、寝かせれば長谷川選手の展開には変わり無いでしょう。