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第4試合 ウェルター級戦 5分2ラウンド
枝折優士
(和術慧舟會 TEAM VAMOS)
枝折優士 vs 宝来弘富 宝来弘富×
(KOコンバット)
2R 5:00、判定/2-0
判定:梅木良則(20-18)、田中(20-19)、廣戸聡一(19-19)
■ 枝折優士(76.4kg) セコンド:
■ 宝来弘富(76.5kg) セコンド:
レフェリー:吉田
先程、ご自分ではしょっぱい試合だったとおっしゃっていましたが。
枝折優士:見てる人はみんな思ったと思うんですけど、2ラウンドに極めるチャンスがあったんですよね。でも前の試合で負けているので、手堅くいこうって思ってしまったんです。弱気な部分が出てしまいました。

宝来選手はガンガン前に出てくる選手でしたね。
枝折優士:そうですけど、ロー以外は恐くなかったです。あとは全部見えていたので。

足はローで痛めたんですか?
枝折優士:そうですね。膝から下のローをあまり受けた事がなかったので、大した事ないだろうと思ってたら、かなり効いてきちゃって…。スタンドでのパンチも当たってたんですけど、この足だったからそこまで相手にダメージはなかったと思います。

でも勝利を収めました。
枝折優士:最近はデモリッションとパンクラスで2連敗中だったので、とりあえず勝てて嬉しいです。相手は名前のある選手じゃなかったので、負けられないという事は当たり前だったんですけど、内容が問われる試合だという事をずっと考えてしまって、手堅くいきすぎました。気持ちの弱さが出てしまった試合でしたね。